無添加の本格的なチョコレートを簡単に作りたいという想いでチョコレートクッキー作りに取り組んでいます。




なるべくチョコレートの原料のカカオ豆の分量を増やし材料は厳選し余計な物は入れない方針で作っています。


カカオ豆はガーナ産とベトナムとウガンダ産を仕入れていますがガーナ産のは苦すぎて品質も安定しないのでウガンダ産かベトナム産を使っています。


カカオ豆を焙りたて名人という陶器で焙煎し





カカオ豆の皮を剥き、嫁っ子さんという粉砕機でチョコレート並にペースト状になるまで回すのに約1時間。型に流し込み、そこから冷蔵庫に入れて固めて出来上がりまで約2時間。


それを短縮するために、クッキーにして自慢の石窯で焼いて更に美味しく簡単にシンプルにを目指しチョコレートクッキーを作っています。



カカオ豆の焙煎はあまり焙りすぎると黒く脆くなるので気をつけて炒っています。

バターの溶ろけ具合でクッキーの仕上がりが大きく変わってくるのでしっかり溶かしてからミキシングしています。

卵は切山の平飼い有精卵。

小麦粉は地元の愛媛県産で、生地を柔らかくふんわりさせるため地元産の米粉を2対1の割合で混ぜています。




石窯の温度は180℃から300℃。温度によって硬さや出来栄えが変わってくるので範囲内で焼いています。400℃以上だと10分以内で焼けますが生地が割れ外が焦げます。

本物の無添加チョコレートを食べたい方にはおすすめです。小麦グルテンフリーを食したい方がいれば今後、米粉のみで作ることもできます。たくさんの方のご愛顧をお待ちしております。






離島の自然と共に 豆の木🫘 実兼