また13:30に起床(。・ω・。)


だめだなぁ、こんな時間から起きても何にも出来んがな(´・ω・`)ショボーン


今日は世間では日曜だしー?


ま、いっか。千沙は仕事だけどな(・∀・`)


千沙は金曜の晩が休み。


普段は昼のおやつの時間から丑三つ時まで働いてます。


そして週1,2で実家に戻って母親の買い物に付き合うのという仕事があるので、週1,2は自宅に戻ってきません。


仕事帰りにそのまま実家に行って寝ます。


今の千沙の実家には、母親と妹×1と弟×3が居るので、正直寝る場所はありません。


なので大体弟が彼女のところに泊まりに行く日を狙って、実家に帰ります。弟のスペースで寝れますからねー。


そして実家で昼前まで寝て、買い物に行って、そのまま仕事。


正直面倒なので、実家の弟達にやってもらいたい仕事です。


母親はもう還暦越えてるんで、実家のような大人数の食材を持ち運び出来ないので、車が必要なんです。


車を持ってるのは、妹を除く全員が各自一台ずつ所有してます。


車持ってんだから、そのくらいやれよ。


毎週実家まで行かなきゃならない、こっちの身になれっつーの。


いつか説教してやる。


そういう訳でお時間来ました。お仕事です。


いってきまーす・・・・いきたくねー・・・・ガックリ・・・











今日は実家へ・・・・・と思ったけど、起きたら昼1時半という体たらく。


今日はもうやめ。


ここ数日、ちょっと無理しすぎたのか、何だか体がダルイです(;´ρ`) グッタリ


眠れなくなってるのが一番しんどい。


布団に入っても眠くならないので、結局5時間くらい布団で苛々するとかザラだったもんなぁ。


寝る事くらい器用に出来るようになりたいと思う。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



最後のテストがやってきました。


小学校では皆の前で点数など読み上げられる訳でもなく、どれだけ努力したって皆にアピールできる事なんか、まずその機会がなかった訳なんですが。


それでも一生懸命やった成果を試す機会なので、ウキウキと受けた。


そして答案が返される日。


国語、算数、理科、社会の4教科全てが戻ってきました。


合計396点。


割と頑張った方なんじゃね?これなら母親も納得する、ご満悦の千沙でした。


母親はどれだけ頑張っても、点数が100でないと認められないらしく、あまり褒めてももらえませんでしたから、3教科100に1教科が96なら、流石に褒めてもらえるとホクホク。


そうとなれば早く帰りたい。こんなツマンナイ場所より、早く帰りたいが先でした。


あんまり先生の話とか聞いてなかった千沙。


ボケーっとしてたら、先生は言いました。


「クラスの最高点は396点。よく頑張りました。」




Σ(・ω・ノ)ノ!




・・・・・・千沙、クラスで一番になった。とゆー事は、秀才君を抜いた??


マジで??(´0ノ`*)


くそー、見せびらかしたい!だがそれは流石にいやらしい!w


と、一人で席でニヤニヤとモヤモヤしていたけれど、母親に褒めてもらう方が確実にいい思いが出来ると踏んだ千沙は頭の中で



「ばーかばーか、秀才君め。今回は千沙の勝ちだγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ」



と、溜飲を下げていたところ、隣の席だった虐めグループの一人が勝手に千沙の答案を取り上げました。


破られたら不味いので、奪うように取り返した所、その子は秀才君の元へ走っていき、何やらご報告。


すっげー睨まれた。秀才君に。







うはははははは!ざまーみっせー!!(ノ・∀・)ノ = ●ウンコー!!


今まで人に隠れて馬鹿だの頭悪いんだから死ねだの言っといて


最後は千沙に成績抜かされた秀才君、君は中学からは違う学校でしたね♪


もう千沙と張り合う機会はないだろうけど、向こうでも勉強頑張ってねドキドキ




てな具合で上手く溜飲も下げまくれた千沙。


今日は生涯最高の日だ。


さあ、帰ったらこれも母親に報告して、千沙を褒めてもらおう(・∀・`)


ご飯も好きなおかず作ってもらうんだ♪( ^▽^)ウヒョヒョヒョ


と、ルンルンで自宅に帰る千沙でした。







胃痛は治まったものの、何だか食欲が異常な感じの千沙です(。・ω・。)ノおはようごさいます


最初は美味しく食べれるんですけど、その内胸焼けしてきて。


でもそれでも食べ続けてしまうとゆー、一見過食症かよって感じなのですが、多分食い意地が張ってるだけです。ええ。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



千沙が虐められるきっかけは、親の職業でした。


でも千沙本人にも虐められる要素はてんこもりあった訳です。


確かに生意気でした。同級生の男子達にはマッタク可愛げのない女の子だった筈です。それだけは自信があります。


そしてそれに加えて、千沙は前にも書いたように忘れ物の帝王でした。


千沙の小学校では、忘れ物をした子供は黒板の隅に名前を書かれるという羞恥プレイもどきな罰がありました。


誰が忘れ物をしたかとかがクラスメイトには筒抜けだったのです。


そしてその名前を書かれる場所に、千沙の苗字は欠かさず書かれていた訳です。


誰もが知っています。


千沙は何でも忘れてくる、と。


忘れるって事は要は覚えが悪いって事で、覚えが悪いって事は頭が悪い。


子供はそう判断すると思います。


学校という場所は極端に劣っていると馬鹿にされます。差別も受けます。


養護学級に通っている障害を持った子供を虐めると、確実に自分が悪者っていう事は判断できるから、それはしませんが、健常者の中で極端に劣っている者は間違いなく馬鹿にされると思って間違いない。


何度言われても覚えられないお馬鹿、周りについていけないほど運動音痴。


それでも協調性とかあれば、虐めなんて受けないんでしょうけど。


千沙は性格も悪かった上に、協調性もなかったガクリ


そりゃ、虐められるわ汗


それでも虐められた方は悔しいし、むかつきもするんですよ。


あの頃の千沙の心にあった感情は、90%が「怒り」です。


だから毎日無視されても平気な顔をし、殴りあいになっても喧嘩するというハードな日々にも耐えれたんです。


結局は見下されてるから悔しいんです。腹が立つんです。


何かで絶対見返したい、と思っていた千沙に母親の提案は渡りに船でした。


お馬鹿千沙は母親に言われるまで、見返す方法を思いつく事が出来なかったのですから。


もう一つ千沙のやる気に火をつけたのは、虐めのグループの影の中心人物は、クラス一の秀才君だったと言う事。


表向きは一番粗暴な暴力男子(まぁ、ヤンキー予備軍みたいな感じ)とその取り巻き達が千沙を虐めてる様に見えてたんだけれど、本当は秀才君がその暴力男子を動かしてるのは知ってました。


喧嘩の時には絶対前に出てこないという、全くもって卑怯なタイプ。何が嫌いってこいつが一番嫌いだった。


勉強で秀才君に勝てたら、どんなに気持ちいいだろう。


その日から早速勉強です。


ただ・・・千沙は今まで自宅で勉強なんて殆どした事がなかったんですよね汗


勉強の仕方が分からないので、算数のドリルと漢字のドリルを一生懸命やりました。まあ、それしか出来なかったんですけれども。


完全に覚えるまでは何度も何度もやり直すという、ごく基本的な事でした。


でも小学校の勉強なんて基本的な学習が全てです。


すぐに成果は出始め、それまで良くても40点しか取れなかった千沙が、算数、漢字の小テストでは80以下は取らないようになりました。


気を良くした千沙は毎日チマチマとドリルばっかり解いてました。


終いには学校のドリルはやりつくしてしまい、新しいドリルを書店で買って貰って


「勉強できる子みたいやん(ノ´∀`*)」


とか一人でご満悦になりながら、ドリルドリルの毎日。


あの頃の千沙には丁度良かったのかもしれません。


何せ下校しても遊ぶ友達が居ないのですから、それでもやらなきゃ暇で仕方なかったのでしょう。


そしてたまには殴りあいもしながら毎日無視されても学校へ行き続け、帰ってからはドリルを覚えるまで解くという日々を繰り返しました。


そしてやってきた小学6年生の三学期。小学校生活で最後のテストが始まったのです。