今日もお仕事無事に終了(。・ω・。)
夜の仕事ってやっぱ疲れる。昼の仕事に戻りたいなぁ。。。。
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我慢できなかったら、怪我しても殴られても
絶対殴り倒してやる![]()
これ以上エスカレートされたらヤバイって場面と我慢できなかったら殴りあいの喧嘩を躊躇わないようにしよう。
そんな決意と共に毎日学校に行く千沙。
当然毎日のように喧嘩して帰る日々を送りました。
結構ハードです。比喩でも何でもなく、毎日が戦いの日々です。
さて。千沙は虐められるにあたって、きっかけというものがありました。
虐めのきっかけってのは
「お前の父親ってヤ○ザやん?このヤ○ザの娘が!」
これがきっかけなんです。
実は千沙はヤクザって職業が悪い事だと思ってませんでした。
サラリーマンのお父さんは会社に行って会社員として仕事してるように、うちの父親は居たり居なかったりするけど、どこかでヤ○ザとして何らかの仕事して私達を生活させてくれてる。
お父さんが会社員の人もいるし、大工さんの人もいるし、千沙の父親はヤ○ザっていうだけ。
その程度でした。
でも世間で言う「ヤ○ザ」って言うものが、悪い職業だとは何となく知っていた千沙。
我が家では別に悪い事じゃないけど、世間は悪いと思っている事っていう矛盾から、千沙は言い返す事が出来ませんでした。
そしてこれが原因で虐められてるとは、絶対親には言えないと思った。
うちの父親は女にだらしなく母親を泣かせてばかりだっけれど、家に殆ど居なかったけれど、でも千沙を大事にしてくれてました。
それはたまにしか帰らない家で父親を待つ子供への、罪滅ぼしのような愛情だとは分かっていても、千沙は父親が大好きだったのです。
絶対お父さんはこれを知ったら悲しい顔をする。だから言わないでおこう。
まー、どうせこれが原因じゃなくてもいずれは難癖つけられて虐められてただろうしw
って、黙ってたんだけれども。
2ヶ月位経った頃、虐められてるのがばれてしまいました。
担任の教師からの連絡があったようなのです。
担任の先生から
「ご両親の職業を理由にお子さんが虐めにあっているようなのです。どうもそちらの近所に住むクラスの生徒が、銭湯で千沙さんのお父様の刺青を見てしまって・・・・・それがきっかけのようです。ですが、学校側としましても、ご両親の職業がどうあれ、お子さんには何も関係ないことです。私も注意して見ていますので、ご両親もお子さんへの配慮をしてあげてください。」
ちっくな連絡が来たと、後に母親から聞きました。
あー、銭湯でバレたのかー。納得。ついでに誰がクラス中に言いふらしたのかも見当が付いた。
近所のクラスの男子で銭湯に来る奴って一人しかいないんだもんw
奴は喧嘩になったら1発余分に殴るw
当時は家に風呂がなかった訳ではないけれど、両親は家のお風呂より広い銭湯が大好きで、冬場になると毎日銭湯でお風呂を済ませるほどの銭湯好きだった。
で、自宅から100mも離れていない昔ながらの銭湯に頻繁に行っていた千沙一家。
そこは地元の人しか来ない銭湯で、刺青が入ってたとしても地元の人であれば断られる事なく入場出来たのだ。だからこそ、父親も家に居る時は気兼ねなく入ってたんだろうけど。他所じゃお断りされるもんね。
そんなこんなで両親にバレてしまった千沙。
ある夜ボケーっとアニメ見てたら、居間に呼び出された。
何か怒られるような事したっけ??こないだのおつかいの時に、釣銭誤魔化してコロッケ(1個35円)を3個買い食いしたのがバレた??それともその前の夕飯のおかずに、大量に揚げてあったかき揚げを、母親の目を盗んで半分食ったのがいかんかったか??それとも夜中に11PM(古いw)見てたのがバレタ??(;´Д`)
と、まあ親に居間に呼び出されるってのは、主に怒られるのが前提だった千沙。
ドキドキしながら何がバレたかとソファーに座ったら、父親が口を開いた。
「お前、学校で虐められてんのか」
てっきり怒られると思っていた千沙は、予想外の問いかけに返事が出来ませんでした。
返事せずに黙ってたら
「あのな、千沙。お父さんは確かに昔はヤ○ザやったけど、今は自分で会社を興してそれで仕事して食べてる。税金もちゃんと納めてるし、お父さんは今はヤ○ザと違う。だからお前も卑屈にならなくてもいいんやぞ。全然恥ずかしい事じゃないんやぞ。」
うーん、要するに何か慰められてる?私??
特に卑屈になってるつもりはなかったので、父親の心配は見当違いっちゃ見当違いだったんだけど、いつもは雄弁で歯切れのいい話し方をする父親の口調が、心なしか戸惑ってる。
てか、小学生に税金云々言われても理解の範疇を超えるよパパンw
でも余っ程動揺してしたようだし、その戸惑いは充分過ぎるほど千沙に伝わった。
ああ、自分が原因だって知ってしまって、何ていって良いのか分からないんだ。お父さん、困ってる。。。。
「別に平気やで。あたし、気にしてないし。」
そんな事言わなくても、千沙はそんなの気にしてないんだって、別にヤ○ザでも恥ずかしいなんて思ってないんだって言うのは伝えなきゃと、一生懸命言葉を探したけど、出てきたのはこの台詞だけだった。
「そうか・・・・」
話す言葉がなくなって二人とも黙り込んだ時、それまで喋らなかった母親が言った。
「虐められて悔しい、見返したいと思うなら、何か一つ取り柄を作りなさい。何もしたい事がないなら、取り合えずは勉強してみ。少なくとも虐めてる連中より賢くなってみなさい。」
あ、そーだね
お母さんナイス、とってもいい考え(。・ω・。)b
こうやって上手く母親に乗せられた千沙。
通知表は常に5段階中2~3しかないというお馬鹿千沙は、その日から勉強の虫になったのでした。