私がこどもの頃は節分に「恵方巻」を食べる習慣なんてなかったように思います。

 

もともとは関西地方発祥の習慣のようですが、今は全国的に節分と言ったら「恵方巻」。

 

さっき仕事終わりにスーパーに行ったら、ありとあらゆる種類の巻きずしが山積みになっていました。

 

例年の節分なら、割高な「恵方巻」は買わずに、納豆や玉子焼きといった安価な具材とおつとめ品の刺身で手巻き寿司大会となるはずでしたが…

 

あいにく今日は金曜日。

 

ぷりこの習い事の日。

夜7時からのパソコン教室に間に合うようにぷりこ1人早めの夕飯をとる日なのです。

 

手巻き寿司を1人で食べさせるのはなんだかかわいそうな気がして、今日の夕食は、初めてスーパーの「恵方巻」を買ってみました。

 

「恵方巻」は1本丸かぶりで食べるのがルールのようですが、1本って結構でかい。

(さらにその年の恵方を向いて、とか食べている最中は無言で…とかいろいろ決まり事がある)

 

いろんな味を食べてみたい私は、恵方巻のしきたりに反して、カット済みの「ハーフサイズセット」を購入しました。

 

全部違う味の恵方巻なので

「僕もそっちが良かった!」などと争いの様相を帯びてきた場合には、さらなるカットも辞さない構えです。

 

 

今日の夕飯は

スーパーの恵方巻と豚汁!

以上!

 

割高だけど楽だし、私にはもう幸福が訪れました。