我が家ではおうちでできるモンテッソーリ=「おうちモンテ」を知育のベースにしています。
モンテをするなら取り入れたいのはモンテッソーリの教具。
でも、モンテの教具はお高い&大きい
そしてそして、
モンテは片付けまでがお仕事なので、
遊んだあとは、棚に戻すのですが、
そんなに大きい教具を片付ける棚など、
我が家には存在しないのです・・・!
ということで、
モンテで使う教具は基本的に既存のものの応用か、手作りとしています。
前置きが長くなりましたが
モンテ教具の代表的なものに「色板」があります。
こちら↓
カラフルでめちゃキレイ・・・!
今回はこの色板を
ダイソーのおりがみと、
セリアの木箱で
作ってみました。
では早速、いってみよー!!!
総額700円で作れます
色板とは?
色板には全部で3つの箱があります。
上記は第一の箱と第二の箱の中身になります。
そして、一番美しく、かつ作るとなると複雑なのが、以下の第3の箱です↓
用意したのはダイソーの折り紙。
折り方ですがyoutubeにまとめたのでこちらを参照してみてください
2:27~が折り方です!
こちらの動画で分かりにくい場合には
「折り紙 2枚 コースター 作り方」
で、検索してみてください。
動画やら画像やらがけっこうたくさん出てきます
仕上がりはこんな感じになります↓
これは「第1の箱」の中身ですね。
「色板」の使い方は?
モンテッソーリでは教具を使った遊びのことを「お仕事」と呼びます
そして、色板を使った主なお仕事は以下の3つです。
特に色探しは子供たちにとってはとても楽しいみたいで、すぐに夢中で色探しをはじめました。
家にあるもの、お庭や公園で色探しをするのも楽しいです
最初はなんて単調な遊びなんだ‥と思った私ですが(すみません💦)
色板はシンプルだからこそ、子供たちは思い出したように引っ張り出して色んな遊びに使っています。
絵本の中で同じ色を探したり、
色板を並べ、その色と同じ色鉛筆を用意して虹を描いたりと
遊び方は子供たちの自由度が高いものになりました
収納は?
折り紙色板なので、水にも弱いし、扱いによってはすぐにシワシワになってしまいます
モンテッソーリでは教具を大切に扱うことも重視しています。
そこで!
折り紙色板を簡単に収納できて、見た目にもかわいいのが
セリアの木箱でした。
こちら↓
この木箱を3つ用意します
中の仕切り板は簡単に外せるので、ひと箱だけ2枚外しておきます。
収納してみました↓
こんな感じです
第3の箱は枚数が多いので、2箱と1/3使います。
第1と第2の箱の中身は一つにまとめています。
こんな風に見せる収納にしてもいいですが、
重ねてしまうこともできます↓
ん~~コンパクトッ
モンテの色板にはないけど・・・
本物のモンテッソーリの色板にはないのですが、
折り紙って金銀がありますよね。
そして、お家の中の色探しでけっこう多いのがこの金銀だったりします。
なので、色探し用に作っておいてもいいかもしれません
それと、
ダイソーの50色折り紙には全ての折り紙の色がちゃんと書かれています↓
これを色板に書いておくと↓
色の名前を覚えるのにも役だったりします
そもそも折り紙遊び自体が
指先の微細運動になるので、
ちょっと大きいお子さんなら
一緒に色板作りを楽しむところから始めてみるのもいいかもです
最後まで読んでくれてありがとうございます