「～になりませんように」は「～になります」と同じ願いです

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笑って笑って　
心の扉を開きます

笑顔の氣づきカウンセラー
卯乃くく凜（くくりん）です

 

散る前は満開

否定形の願い事をしていませんか？

例えば

「病気になりませんように」

と願うのではなく、

「健やかです」

と、さも願いが叶ったようにしているほうが、良いみたいですよ。

人の脳というのは、否定形を理解しないらしいです。

こんな話を聞いたことがあります。

ある人のご近所に、工場がありました。

その工場からの騒音がとてもひどく、何とかならないかと、あることを願っていたら、めでたく工場が無くなって、騒音からも解放されたのだそうです。

さて、その人は何を願ったのか？

『工場の経営がうまくいかなくなるように』

でしょうか？

違うんです。

『もっと広く良い土地が見つかって、移転します』

だったそうです。

そうしたら、なんとその工場が本当に移転し、その人はめでたく騒音から解放されたとのこと。

すべてがこんなにうまく行くとは限らないかもしれませんが、日々、

『工場がなければいいのに』

と恨みのように唱えていれば、そう思うことで氣持ちが落ち込んでしまいそうでしょ？

それよりも

『もっと広くていい土地へ移転します』

は、相手（工場）の向上（工場だけに……笑)にもいいし、そう思うことで肯定的な氣持ちになることができます。

大切な愛する人の幸せを願うには、

『間違いませんように』

よりも

『一番よき道が開けます』

がいい感じ、ですよね？

肯定的なよき願い、前向きに明るく言える願いを言葉にして、本日から4月も込めていきます。

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