そんな状況で落語会を開催・・・無謀な試みではありました。
しかし間門の家が呼んでいるのか、素晴らしい舞台がセッティングでき、それなりに立派な会になったと思います!
今回二部構成とし、ランチ付きとちょい飲み付きということで開催しました。
お昼は満席、夕方もそれなりに人が集まり、ほっと胸をなでおろすことができました。
高座の様子。金屏風は実家がお寺というお客様が貸してくださいました!おかげで素晴らしい舞台に!!
また、めくりはこのお宅のお嬢さんの義理のお母様がお習字の先生で、快く引き受けてくださいました。感謝です!!
高座そのものは中瓶のビールケースを芯に、テーブルで作ってあります。
ビールケースはお世話になっている中華街の「安田屋酒店」さんが貸してくださいました。
はい、こちらが馬治師匠です!
楽しいお話、お声も素晴らしく、引き込まれてしまいました。
小学校などで子供寄席をやっているそうで、参加していた子供たちも楽しめるようにクイズを出したり、子供受けするお話を選んでくださり、みんな楽しんでいました。
夕方の席の後はちょい飲み会。
三種の日本酒飲み比べとちょっと贅沢なおつまみで、みなさんいい気分!
真打である馬治師匠をお呼びするには設備も予算も足りないものでしたが、快く引き受けてくださり、また機会があったらお呼びくださいと言って下さいました・・・感激です!
そのお言葉に甘えて!また開催できるようにしたいです。
今回参加されたみなさんはそろって馬治師匠のファンになりました!
そして私も!馬治師匠の高座を聞きに演芸場にも出向いてみたいと思います。