子どもが含歯性嚢胞になりまして、その記録です。
今回は私たち親が歯医者さんへ向かう話。
義母からの鬼電を受けて、会議が終わった私はすぐにとんで帰りました
「お婆さんに説明する話じゃありません。親御さんを呼んでください」
なんて総合病院の医者から言われたもんだから、義母のショックも相当
しかも会議中の私も夫も電話に出ないという事態
話を聞いた私はとりあえず自宅へ帰り、待機してきた夫を拾って義実家へ爆走
義実家へ着くと、息子はとりあえず泣き止んで目を腫らしていました
息子的には
自分の顔にメスが入るんじゃ?!
とか
ルフィみたいな傷が残るじゃ?!
とか
色々心配して怖かったみたい。
私が
「大丈夫だよ!歯茎から処置することになると思うから!」
と慰めると
もっと!!嫌だヨォォォォォ!!!
と、泣かせてしまった
とりあえず親が来たので息子も落ち着き、一晩を義実家で過ごしました。
んで翌朝、義実家から総合病院に行きまして。
口腔外科の先生から説明を受けてきました。
•とんでもなく腫瘍が大きい
•埋没してる奥歯が鼻の位置にある
(ほんとに鼻の骨の隣にあった!)
•自宅近くの大きい病院に行ってください
•大学病院まで行かなくても多分大丈夫
•骨がボロボロになってないから、おそらく癌ではない
•1週間ほどの入院になる
•細胞診の結果は紹介先に送る
とかとかとか、親切な先生が親切に教えてくれました。
もう、自分の息子が「癌か、癌じゃないか」なんて話を聞くなんて思ってもみなかったから、本当怖かったです
息子も「今まで病気の人の気持ちになったことがなかったけど、辛い気持ちが分かった…おれ、募金とかする!」とか言っていて、当たり前の毎日が当たり前じゃないんだよなぁ…なんてことを考えながら帰路につきました。
義母達にも心配をかけてしまった
とりあえず近所のショッピングモールに寄って、地元の病院に直電です