晴れ予報が出ているのに、どんよりな朝。

早く重たげな雲から青空が

のぞくといいな。

とにかく寒い。

春めいていたから、なおさら寒い。

 

昨日、ずっとエアコンをつけていたので

少し止めて床暖だけで過ごそうと

リモコンで操作。

お掃除にモードに切り替わったと思ったら

バキンと何かが折れて

白いプラスチック片がパラパラと飛んで

可動式のカバーがダラ~ン。

しばらく声も出ず

恐る恐る近づいてみたら爪が割れていた。

なのでカバーは閉まらず

どないしよう、とフリーズしたのであった。

何年前に買ったっけ?

保証期間、過ぎているよなあ。

とりあえず、スマホで検索(便利よのう)

メーカーさんにPCから連絡入れるべし、だそう。

仕方がない、オットにお願いしよう。

 

我が家の電化製品はほぼ

あの東日本大震災後、の物がほとんど。

震災後、ガタンガタンと揺さぶられた洗濯機が

調子が悪くなった。

洗濯が終わるまでに、いやに時間が掛かると

側で見張っていたら

何かの拍子に最初からに戻っていた。

こりゃダメだわ、と言うことで買い替えた。

次は冷蔵庫でマンションに引っ越してから2回目。

製氷ができなくなって買い替え。

そして、今回のリビングのエアコン。

室外機につながらなくなって、買い替え。

テレビは液晶画面に緑色の線が入ってダウン。

思えば、震災の前の年に買った物。

PCはおととしに買い替え。

同じく西側エアコンも2機、付け替え。

頑張っているのは、オーブンレンジのみ。

これだって寿命はあるからね。

 

概して我が家は物持ちが良い。

要するに壊れるまで使い続ける派だ。

どちらかというと、それはわたしの意見。

物にだって全うする権利がある、と

新し物好きのオットに牽制。

でも、家事を担うようになったオットが

怖いことを言うのである。

<ねえ、洗濯機の音、大きくなったねえ>と。

えっそう?と聞き流すも

言われたらそんな気がする。。。

ガス給湯器も保証機関の10年を

とっくのとうに過ぎたし。。。

永遠とか永久がないのが悔しいなあ。

老後の負担を考えたら戦々恐々なのである。

 

家計切りまわりの上手い人たちのように

電化製品積み立て、とか

しないといけないかな。