叔父が亡くなりました。


彼は子供の頃

おんぶされていた姉(叔母)の背中から落ち、

口から泡を吹き出すほど、頭を強打し障害者となりました。


生涯を終えるまでの55年間

殆どの時間を病院で過ごしました。


盆暮れ正月は面倒を見ていた長男(私の父)の家に帰省する事はありましたが、

他の病気を患っていたせいもあり、

最期の何年かは殆どを帰省することなく病院で過ごしました。


死を迎えたのも真夜中、病院のベッドの上です。


お葬式は地方の風習で、家でしめやかに執り行なわれました。



叔父の人生を思うとき、今でも何も手につかなくなります。

思考も停止状態・・・


自分が死ぬことはそれ程怖くないけれど、

他人の死を考えた時、震えが止まりません・・。


生きるって何だろう・・・

私は何の為に生まれてきたんだろう・・・

人を癒したいと思っているのに

勇気がなかったり、

自分が傷つくことが怖くて、

不安で、

未熟で、

中途半端で、

結局何も出来ない・・・。



傷つけてばかりで、ごめんなさい・・・。

ごめんなさい・・・。


許して欲しいなんて思わない・・・

いっそのこと・・・。



私は叔父にこの命を分けてあげたかった。


あなたに分けてあげたかった・・・