今日は雨じゃのう。

日課の散歩ができんかったわい。ダウン



退屈しとったら娘が久しぶりに遊びにやってきたんじゃ。

どうやら義父の認知症がすすんでおって介護が大変じゃそーな。。



わしがいうのもなんだけども

わしが耳にしたことのある介護者が倒れてしまわないような介護法を娘に話したんじゃよ。



まずはな。


自分が毎日を幸せに生きてこその人生なんじゃ。

だから、手をぬくというと聞こえは悪いかもしれんが、


介護は自分の人生の”ついで”という気持ちをもつことじゃよ。


自分の苦手なことはしないと決めて

料理にも手をかけず

時と場合によってはヘルパーさんにきてもらうようにするとか

介護保険のサービスなども臨機応変にとりいれて。。


認知症の場合だと、妄想・幻覚、人を間違えたり、同じことを繰り返したり。。

とにかく会話がかみあわないことが多いじゃろう。


でも、

いちいち「それはちがう」などと否定をしとったらこっちも疲れてしまうぞえ。


そういう時は、

「そうだね。」と肯定的な言葉や、

相手にあわせた会話を適当に話して介護する側もされる側も


イライラするタイミングを減らすようにすることじゃよ。ひらめき電球


昼夜かまわず叫びだすこともあるじゃろう。

そのようなときは

「しずかにして!!」と怒ったりするのでなく

その声が聞こえない2Fにいくだとか逃げることじゃ。

そのうち叫んどる本人も疲れて寝てしまうじゃろうて。笑



もちろん。

ふだんの生活で手をぬくことは良いが

病気をほかにももっていたり

どうしても手をぬいてはいけないこともあるじゃろう。

そういうところだけがんばって

ふだんの生活は極力手をぬいちゃえーという楽な気持ちで

すごすことじゃな。



心の持ちようだからなかなか切り替えるのが難しいという方々もおるじゃろうが

自分の人生の”ついで”と考えられるだけでずいぶん楽になるはずじゃよ。ニコニコ





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