今年の夏はお兄ちゃんの彼女と

いっぱい、いっぱい

色んなことしたよ



楽しい時間だったけどね、

でも やっぱり心の奥では

ここにあなたにも一緒に居て欲しかったなって

思った


いつも

一日の終わりにそんな事を思って切なかったけど

お母さんの気持ちが分かってるかのように

あなたは合図を送ってくれたよね?



それとも偶然?

偶然にしてはタイミング良すぎて

お母さんはあなたからだってそう思ってる




今お母さんね

あなたの匂いと合図だけが頼りなんだよ



魂が存在するのかしないのか

そんな事よく分からないんだけどね


でも あなたを強く感じられた日は

とてつもなくうれしいんだよ


うれしくて、切なくて、

寂しくて

より一層会いたくなってしまうんだよ




この愛しさはあなたで

この悲しみはもうあなた


お母さんの胸には

いつもどんな時もあなたがいるのにね




欲張って

会いたいなんて思ってしまうんだよ