おはようございます。


昨夜から暴風で、今朝は随分冷え込んできました。

空も、冬空❄


昨日、NHKで放送された、宮崎駿監督のドキュメンタリー番組を観て、恐れ多くも、共感してしまいました🥹


高畑勲監督に対しての想いが、すごく人間臭くて…。

「承認欲求」という言葉では、おさまりがきかないくらい、深く、複雑な想いだとは思うのですが…。


宮崎駿監督ほどの巨匠でも、「認めてもらいたい」という感情が沸き起こり、それが原動力になるんだ!と驚きながら、感動しながら、観ていました。


それが、あれほどまでの作品になるのだから…✨


私は、高畑勲監督の作品も好きで観てはいましたが、監督のことは、あまり存じず、宮崎監督がそこまで想う人はどんな方なのだろ…と気になりました。


「かぐや姫の物語」は、精神世界の話しだと、私は勝手に解釈していて、何度も観たい作品です。


おそらく、魂と直結していた方なんだろうな〜と想像しています。


私も、「承認欲求」はついてまわっていて、手放したいと、思っていましたが、昨日の宮崎監督を観ていて、どこか、ホッとしてしまいました。


人間だから、欲求はあってもいいなぁ~と。


宮崎監督は、逆に、人間臭い方だからこそ、人間の様々な心揺れ動く様、想い溢れる作品が生まれ、人々を感動させるのだと、昨日は腑に落ちました。




今日もお読み頂きありがとうございました🌿