自分がHSP(繊細さん)だと気づいたのは、数年前なんですが、本質に気がついていませんでした。
というか、気づくのを怖れていました。
「私は、集団や組織は苦手!」
学生時代。
とても孤独で、
サークルやゼミ…
みんなの輪には入れず、一人で読書、一人で学食。
周りは「キャッキャ💞」楽しそうに会話しているのに、何が楽しいのか全く理解できなかったんです。
青春はありませんでした。
働き始めると、仕事の悩みで打ち解け、同僚とは仲良くなり、孤独を感じることはなくなったので、学生時代の孤独は「ただ合わなかっただけ。」そう思っていました。
今思うと、無意識に
「社会人として周りに頑張って合わせなければ、人間として駄目だ!」
と言い聞かせ、無理して周りに合わせて笑ったり、悪口言ったり…
しかし、数人の先輩からは、「クールだよね」「年齢より落ち着いてるよね」という言葉。
頑張って合わせていましたが、鋭い人には見破られていたようです!
何度か転職をしましたが、HSPの得意技、相手の気持ちを読み仕事をするようになったので、どこでも、よく気の効く働き者になっていました。
しかし、必ずといっておこるのが、疲労による病気や怪我やトラブルで辞めるパターン。
ずっと自分を痛めつけていたことに気づかなかったし、気づかないようにしていました。
「私は、社会人としてちゃんとやっている!」
そう思いたかった
「誰とでも、どんな環境でもやっていける!!」と無理して頑張っていただけ。
一番やってはいけないことをやっていたのです。
順応しているつもりになってただけ!
まず、これに気づくことが、自分らしく生きていける第一歩だと、声を大にして言いたいです!
今日も読んで頂きありがとうございました💖