弟の死後、私は小児喘息を発症し、10年以上、発作と闘っていました。
発作は所構わず起き、ちょうど今頃の季節、我が家は毎年旅行にでかけるのですが、その先で発作が起きたりと…
せっかくの楽しい旅行が、水の泡。
「せめて、旅行の間は、喘息さん、おとなしくしてて下さい!」
と旅行前にお祈りをしていたこともありましたが、
容赦なく発作は起きました。
「なんで楽しい家族旅行を邪魔するの!」
「こんな手のかかる私は駄目な子」
「家族に迷惑をかける厄介な存在」
家族に迷惑をかけて申し訳ない気持ちでいっぱいだったのを覚えています。
既にこの頃から自己肯定感は下がっていました。
しかし!!これがカラクリ!
喘息は私自身がコントロールして発症させていたのです!
潜在意識のコントロールにより、喘息という病気を引き寄せたのです!!
何故か?
それは…
母が私だけを見てくれるから!
(またコレ😅)
母は弟につきっきり、そして、死後も弟のことを想い悲しんでいる母…
だから‼
自分に振り向いてもらいたくて、自ら喘息になったのです。
自分を犠牲にしても母を引き寄せたかった!
引き寄せの法則ですね✨(悪い方の😂)
上手く引き寄せました!大成功です!😭
信じ難い話しですよね。
つまり、こんな感じ!
「発作が夜中に起きると、母は一晩中背中を擦ってくれたのですが、それが嬉しくて…」
「呼吸が苦しい辛さより、母のあたたかい温もりが心地良かった…」
「学校を休んで母とずっと一緒にいられて、嬉しかった…」
「一緒に遠い病院まで行けて楽しかった…」
常に心配してくれ、私だけを見てくれる母を手に入れたのです🙌
私にとっての喘息は旨味たっぷり‼
当時通っていた、喘息専門院では、その当時では珍しく、小児喘息は心の病だと捉えていて「母原病」と言っていました。
母親が原因の病
それを聞いた気の強い母はよく怒っていました😅
「私のせいだって言うの💢酷い!」
「薬効くからしょうがないけど、母原病の話は聞きたくない💢」
きっと悩んではいたと思いますが、今だにこの話を持ち出し、怒っています😅
(ちなみに母は家だと女王様気質😂)
確かに、母が原因でした。
しかし、現実、引き寄せたのは自分!
そして、吸ってみたら美味しい密の味🐝
旨味たっぷりだから、手放せなかったのも自分!
「私は身体が弱くて…」
「走ると発作が出て…」
「無理しちゃ駄目…」
学校でも、こんな感じに悲劇のヒロインを演じて逃げてばかりでした!
その傍ら、学校も休みがちなので、
勉強できない!
運動できない!
存在感無い!
自信がどんどん無くなっていき…
自己肯定感はどんどん下がる下がる!
しかしある事がきっかけで喘息が改善方向へ!!
これも、しっかりしたカラクリがあります。
つづく
ここまでお読み下さり、ありがとうございました💖💖💖