終わっちゃったじょ~~(/TДT)/
じゃぽコン、本当にステキなコンサートでした。
昨年のデジデジを見たとき、正直これ以上の景色を見れることはもうないかもしれないな~なんて思っていたのに。
超えたかな、並んだかな、そのくらい私にとっては感動のステージでした。
照明、映像、セット、音楽、どれもが完璧で、
そして何より、彼らの本気がひしと伝わってきて。
どれだけ練習したらこんなステージが見せられるんだろう。
多忙な彼らはいつの間にこんなに練習したんだろう。
55,000人幸せにしてやる!という彼のセリフは、
単なるお決まりの「かっこつけ」のセリフなどではなく、
本気でそう思っているんだろうなって。
ここに来てくれた人をひとり残らず楽しませる!絶対に喜んで帰ってもらうんだ!
そのためにやらなければならない努力はとことん惜しまず、命懸けで最高のステージを作るんだ!
そんな思いが伝わるコンサートでした。
掲げたテーマが原点回帰。
嵐の16年を、ジャニーズを51年を振り返るというものでしたから、
なおさら、中途半端なものを見せることなどできなかったんでしょう。
そして、自分たちがジャニーズのエンターテーイメントを背負って立つんだという決意もあるのかもしれません。
オーラスの会場は、すごい熱気で、心地よいまでの一体感で。
その会場の空気を感じて、メンバーがいつも以上に全身に気合がみなぎっているのが伝わって。
上のほうから見る景色は、息を呑むほど美しくて、夢のような絶景で。
気づけば何度も涙ちょろり。
今回のツアーは、アリーナ花道のすぐ横という超有難いお席と、スタンドの上のほうと、
違う景色を見せていただきましたが、
圧倒的に感動したのは、上のお席でしたわ。
メンバーの滴る汗が見える、腕の血管が見える、アゴの吹き出物が見えるような神席よりも、
お顔が米粒にしか見えないような上からの方が感動だったっちゅーねwww
正面だったこともあると思いますが。
飛んでくるレーザーや、正面の美しい映像を背に踊る嵐のかっこよさと言ったら、この世のものではありませんでした。←この世のものです。
見た方は分かると思いますが、あのでっかい桜、あれ、すごい立体的でしたよね!
花びらをひとつひとつ貼り付けたような立体的な桜、あの桜から本当に花びらが散ってるかのような。
あの花びらが舞うなかで踊るじゃぽねすく、もう美しすぎて涙止まりませんでしたわ。
特にオーラスは、ステージングを見てからさらに大好きになったあの曲この曲が、
もうこれで見納めなんだと思うと、何度も涙が溢れてきて、どれだけ泣いたか。
名古屋で初めて見たじゃぽは、おバカなまめ子には原点回帰の意味を全ては理解できず、
なんだかスゴイ!わけがわからないくらいにスゴイ!!とアワアワしてしまったわけですが、
今は彼らがあのステージで伝えたかったことの大部分を理解できたかなと思っております。
「僕らがつないでゆく」の最後は、もう涙腺も鼻も蛇口大放出。
『今をどう生きる』
そんな投げかけから始まったステージには、
彼らのメッセージ、強い思いがたくさん詰まっていました。
しっかり受け止めたよ。ありがとう。
終演後は、最高の時間をくれた嵐に乾杯して、
いっぱいの感動を与えてくれたじゃぽツアーを心ゆくまで振り返ろうじゃないか!
・・・・と思っていたのに。
まさかのサプライズ発表w
結果、打ち上げの会話のネタは
6割がアリーナ、3割がじゃぽツアー、1割が品川店長という具合でございました。
いやはや、びっくりだったね。
Wアンコで、翔ちゃんがこれからのお正月の番組のお知らせなんかを話して、
一瞬の間ののち、「松本さんからもお知らせがありますよね。」って翔ちゃん。
え?潤くんからお知らせするようなお仕事なんかあるの?
ドラマはないだろし、なんだ?舞台でもやるんか?そんなのコンサートで発表するわけないよね?ええ?なに?なんなの?
静まりかえる会場。
「えっと・・・、 ずっとやりたいと思ってましたが・・、 9年ぶりに・・・」
へ?なにするの?
固唾をのみ、次の言葉を待つ会場。
「アリーナを回らせてもらうことになりました!」
ギャーーーーーーーーーッ!!
今日イチの会場の悲鳴。
ドームの天井割れるんやないかっちゅー、すんごい悲鳴。
ドーム外、水道橋駅どころか、御茶ノ水駅あたりまで響いたんじゃないかっちゅーくらいの、すんごい悲鳴。
そりゃびっくりするわよ。
まさかよね。
感謝カンゲキ歌ってもらって、嵐ありがと~!って声援贈って、
これでじゃぽコンお開き!
ってストーリーしかこっちは想像してないっちゅーの。
でもね、その一言を放ったときの、ずんちゃまの嬉しそうな顔が、
会場の反応に、他メンバーも嬉しそうな顔が、ものすごく印象的で。
今回ジャポニズムで見せた、こんな感じのショウをみなさんにお見せできたらと思ってますんで。
って言ってました。コンサートというより、ショウなんですね!
いつもみんなが遠くから僕らに会いに来てくれてるけど、今度は僕らが行きますから!
って感動的な言葉を言ってくれるずんちゃま。
ニノが一言、「チケット争奪戦でしょうな。」 ←ヲイwww
ドームですらチケットが取れない人気グループになってしまって、
もうこの先アリーナツアーなんて当分できないだろうと思っていました。
いつも彼らは、なかなか回れない地方にも回りたいと口にし続けていたけれど、
実際には不可能なんじゃないかと思っていました。
実現させたんだね。すごいな。
ドームやスタジアムを満員にして、ド派手はステージを散々作ってきた彼らが、
今更アリーナを回ろうっちゅーのよ、ホントにすごいことよね!
でも、結局うちのほうは来ないじゃん!行けないじゃん!
ってがっかりした方ももちろんいらっしゃるとは思うけれど、
彼らが、なかなか回れない地方にも、行かれるかぎり行きたいんだって思いを、本当に持っていてくれたんだってことが嬉しいよね。
でっかいドームでド派手なコンサートをすることだけが喜びじゃないんだよね。
ファンとの距離が近い、小さな会場でやりたいと今もなお思ってくれることが嬉しいよね。
大掛かりなセットも入らない、派手な演出も限度がある小さなアリーナで、
一体どんなステージを見せてくれるんだろう。
もちろんチケットは激戦になることは目に見えてますから、
行かれるかどうかは分かりませんけど、
いくつになってもまだ新しいことに挑戦していこうと頑張る彼らを応援できることがとっても嬉しいのですッ!
がんばれ!嵐!!