たとえば、終身保険が200万円で、定期保険特約が3800万円、20倍型の保険に入っていて、やはりこれでは足りないとなったとします。


そして定期保険特約だけを5800万円にしたいと思っても、これでは全体の死亡保障額が終身保険の30倍になってしまい、25倍などの上限を超えてしまうケースがあるのです。



だからといって、終身保険を希望額に合うように増額すると、定期保険特約だけを増額する場合に比べて、保険料はかなり高くなってしまいます。



そこで、現在加入している保険の死亡保障額が不足しているというときは、新たに別の保険に加入するという考え方もあります。



具体的には定期保険、逓減定期保険、生活保障保険などの死亡保険に加入するのが一般的。

定期保険には、通販専用の保険もあります。