私がコーチとして活動している

 トラストコーチングスクール で

今年もプロフェッショナルコーチトレーニングがスタートしました。



 

今年は6期。

私は4期から参加しております。

今年で3回目となります。

これから数回にわたり、年末までトレーニングは続きます。

 

トラストコーチング代表の馬場コーチが

本気で向かい合ってくださるトレーニング。

 

今回は、タイトルにもある問いから始まりました。

 

コロナ禍で絶対失いたくないと気付いたものは? 

 

この問いをいただいてから何日も考えてました。

ノートに書いたりコーチ仲間で話してみたり。

 

そしてその時点で納得した私の答えは

「コーチング(仲間と目標)」でした。

 

理由は

コロナ禍で不安感が世の中に漂い、家族の生活が少し変わっても

コーチングに出会っていたから、自分の心の中は割と穏やかでいられたからです。

 

自分自身との会話が変わってきたのを実感できた時間でもありました。

 

そして、トラストコーチングの仲間と「たいわ室」をゼロから立ち上げたり、

マザーズコーチングを必要性を痛感したりしました。

 

仲間とzoomをつないで「たいわ室」のことを話し

ともに目標を掲げあう時間は、

私の心を押し上げてくれました。

 

子どもが家にいる時間が長くなると、

お父さんお母さんと接する時間も増える。

イライラしてしまうこともあると思いますが

出来るだけ「ご機嫌」でいられる時間を長くするためには

マザーズコーチングをお伝えしたい。

 

そんな目標は、私の心を引っ張ってくれました。

 

自分の心の中のザワザワを減らしてくれたのが「コーチング」で、

心を押し上げてくれたのは、コーチ仲間で、

心を引っ張ってくれたのは、目標でした。

 

これ、絶対に失いたくない!!!!と強く思い、

自分でも腑に落ちた・・・・つもりでいました。

 

 

 


 

 

プロフェッショナルトレーニングの日。

 

馬場コーチの前で言語化してみると

なーーーーんか、しっくりこない。。。。

 

遠くで俯瞰している自分の声が聞こえてきます。

 

「それコロナ禍じゃなくても、失いたくないよね」と。

 

 

 

コロナ禍で失いたくなかったものは

「コーチング(仲間と目標)」は、紛れもなく本心です。

 

ただ。

 

コロナ禍じゃなくても、

絶対に失いたくないと知っていたこと

 

でした。

知っていた答えを改めて言語化しただけでした。

 

コーチングを絡めて考えなきゃ!とか

ほほぅ・・と皆が思ってくれるかな?とか

正直に言うと、そんな邪心も少しありました。

 

 

 

 

 

 

コロナ禍で絶対失いたくないと気付いたものは?

 

余白

です。




取材に行けなくなり、イベントがなくなり

スケジュールに余白が出来ました。

 

その余白の時間を、

子どもたちと一緒に過ごしたり、

断捨離して生活を整えたり、

自分の目標について考えたり、

家族のこれからの未来像を一緒に描いたり

コーチ仲間と「たいわ室」を立ち上げたり、

クライアントさんのことをもっと考えたり

子どもたちのことをもっと考えたり、応援したり、遊んだり、

ゆっくり本を読めたり

夫ともゆっくり話せたりしました。

 

 

私が熱望していた時間です。

「余白」がないと新しいものを生み出すのは難しい。

 

コーチ、という仕事、

アナウンサー、という仕事。

 

どちらも、余白から生まれるものが

成長につながっていくものだと思います。

 

この「余白」を守りたい。

絶対に失いたくない。

 

そう感じました。

問い、を何度も言語化してわかることもありますね。

 

 

あなたは

コロナ禍で絶対失いたくないと気付いたものは何ですか?