いやぁ・・この世は地獄ですよね
なんて、暗い記事じゃないのでご安心を。
地獄。
という、絵本です。

「ママはテンパリスト」というめちゃめちゃ面白い漫画の中に
この絵本が出てきていたのです。
ごっちゃん。というとってもやんちゃな男の子の子育て漫画なんです。
この「地獄」の絵本を買ってからは、
「鬼」が怖くて仕方がなくなり、
ごっちゃんが、とってもイイコになったというひとコマがありました。
たとえば。
ごっちゃんが寝ないときに電話を取り出し、耳にあて、
「あ、鬼ですか?実はごっちゃんが寝なくて。。。
いや、来てもらうほどでもないんですが・・・
え???
もう、きてる?
ウチのそばまで来てるんですか!!??」
なんて言おうものなら、
ごっちゃんは、泣きべそかきながらお布団に一直線!!!
とっても可愛い漫画なんです。
作者の東村さんが帯をかいてらっしゃいました。

とっても昔の絵本なんですが、
このマンガをキッカケに今再び売れているらしいです。
どこの本屋でも売り切れだったのですが、
たまたま入った本屋さんで2冊だけあり、getしましたー。
まず、タイトルがすごいですよね。
絵本なのに、「地獄」
地獄は怖いところだという事を子供達に分かってもらって、
命を粗末にしない!ことを心に強く刻んでもらうのが狙いらしいです。
おそるおそるページをめくってみると。。。。。
あーーーーーーーっ!!!

ひょーーーーーー。

こ、こ、これ以上は・・・・((>д<))
大人が見ても、「ひょーーーえーーーー」です(+_+)
こんなに痛い思いをしても
風がピューーーっと吹けば体は元通りに戻るらしい。。。
ひょーーーーえーーーーー。
娘が3,4歳になったら使えるな。うふふふふ。
そう思って置いていたら、早速手にとって見ている娘。
パラパラ・・・とページをめくって、
「バッバイ!バッバイ!!」と一生懸命バイバイしてました

そりゃそうだ。笑。
一歳半には早すぎる絵本でした
