GWのおわりに、琵琶湖から山里へドライブ。
 
奥伊吹に行ってきました。
 
雨上がりの新緑は生き生きと明るい淡い色合いで、まだ桜も咲いていました。


 
霞がかった山並みは「春の吉野ってこんな感じ?」と思うような風情。
 
おいしいおいしい空気でした。
 
この日訪れたのは、築100年の古民家を改築した一軒家レストラン。


 
予約制で、ゆったり寛ぎながら地元の山菜や野菜たっぷりのランチを頂きました。
 
 
二十四節季では5月4日から立夏。
 
余分な熱をとりつつ、活発になる「心」のバランスを整えるメニュー。
 
とはいえまだ朝晩は肌寒いので、体を冷やしすぎない工夫が凝らされていました。
 
まずは前菜の盛り合わせ。


左側のグラスは、ヨモギとイチゴの薬膳スムージー。
 
クコの実も入っているって言ってたかな?
 
バナナの味で飲みやすく、子供たちもペロリでした。
 
 
2皿目はおばんざい盛り


山菜や野菜のてんぷらが、とっても美味しかったです!
 
メインは、レバーのトマトカレー煮


 
そして、シソと生姜、ハトムギ入り炊き込みご飯と、薬膳玉ねぎスープ


ご飯が美味しすぎて子どもたちはおかわり!
(無理を言ってスミマセン(^_^;))
 
玉ねぎスープには婦人病に効く「当帰・トウキ」が入っていて、生薬の独特の甘みがありました。
 
デザートには金柑のケーキと薬膳茶がでました。
(写真撮り忘れました(^▽^;))
 
金柑ケーキは白砂糖、卵、乳製品無添加でしたが、驚くほどしっとりなめらかで美味しかったです!
 
甘酒効果だと教えてくださいました。
 
お腹いっぱいになって、なんだか体がシャキッとした感じです。

ご馳走さまでした(^人^)


食後のお散歩も楽しかったです。
 




帰りには、長浜にあるヤンマーミュージアムに寄り道。



重機の操作やシュミレーションを体験できたり。


 
 懐かしのヤン坊マー坊にも会えました!

農機具メーカーだから天気予報のスポンサーだったのですね。

親子共々大興奮でしたo(^o^)o



〈オマケの一枚〉
 
ヤンマー創業者、山岡孫六さんの書。



「美しき世界は感謝の心から」


素晴らしく力強い筆遣い!

貧しい農家に生まれた少年が世界に羽ばたくメーカーを生み出した原点が、ここにあるのですね。

今日も心に留めておきます。


自然の恵と、何にでも挑戦して一緒に楽しんでくれる家族に、

今年も感謝のGW でした。



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