最高に楽しい地獄へようこそというキャッチフレーズ？のキンメマラソン
富士登山もだけど、ゼーハーな大会って走っている最中は二度と出るもんか！とうっかり申し込んだ自分を悔やむのだけれど、終わるとなぜかまた出たいかも…
そしてエントリーしたらなんでポチってしまったのかという後悔…
謎のループに入り込むみたいです
話は戻って走った話
スタートして暫くは友人と一緒に。
しかし、この一年ヘタレっぱなしだった私と凄いトレイルやら、フルも国際復活か？！な勢いの友人。
一緒に行けるわけがありません。
登り坂の鉄則
✔️人に合わせない
✔️競わない
✔️自分のペースで行く
これ守らないと、本当に地獄
ということで、先がどうなっているのかよく分からないし、早々にお別れ。
いよいよこの大会のお楽しみ？げんなり坂とやらへ。
どんどん下る。
軽快に戻ってくる人、辛そうな人、私もここを走るのね
そうこうしていると、ハリーさん
ラジオ番組でいつも言っている掛け声で声援を送るも、辛そう
一番辛そうなところだし、そらそうだよね。
折り返して、軽快に下ってくる友人とゼーハーな私。
顔を上げて頷くのが精一杯。
人のことは言えん。
げんなり坂に続き、げげっげんなり坂というのもあるらしいのだけれど、認識できず。
その後も激坂あり、最後の最後にいつ折り返すのかと気が遠くなりそうな登り坂あり。
最後は下り。
下りが得意と思われる方に抜かされ、登りか下りか不整地しかなさそうなハーフマラソンは終了。
ここからサイコーでした
飲み物もらって、冷たいおしぼりでさっぱり
そして！これらのテントの向かい側に出店が。
このために、スマホといくらかの現金を持って走ったのです。
ビール！
一緒に乾杯した友人は、このシーンがこの日のハイライトだったそうな
余韻に浸るのもそこそこに、早くも金目鯛汁の列が延びてきていたので、友人とビール片手に列に加わります。
そして、
金目鯛汁！
具が見えないけれど、ちゃんと金目鯛が入ってます。
うーん、早くもあのゼーハーの記憶は薄れている。。