アラナイン母、草津へ行ったことがない、というので、今年のお盆休みは
一緒に草津旅行にいってみることにしました。
よく考えると8月に旅行にいれることなど滅多にないのに
我が家にしては珍しい・・・
今回はワンコも一緒に泊まれる宿、ということで
限られた選択肢の中予約したのですが、7月末ごろ一本の電話がかかってきました。
電話に出ると予約した宿の方からでした。丁寧に事前連絡してくださった?と
話を聞いていると、どうやら従業員がコロナ陽性になり、周りの従業員も濃厚接触者のため
宿が営業できなくなりました、と。。。😭
電話口の方は丁寧な口調で淡々を明るくお伝えくださるのですが
この時期のキャンセルのダメージに私の気持ちは突然に落ち込み、
とうとう電話口の方がキャンセル料はかかりません♪という言葉にイラッと
してしまいました。怒りはしませんでしたがイライラは伝わる話し方をしたと思います。
電話を切るとしばらく落ち込みましたが、次男にどうしたの?と聞かれて
みんな楽しみにしてるから、次の宿を探さなきゃ!と、大急ぎで探しました。
幸い、日程を一日ずらせば宿を予約することができたので、ほっとし、その時
キャンセルの電話をかけてきた女性に対して申し訳ない気持ちが湧いてきました。
宿の営業が停止になるのは彼女のせいでも誰のせいでもないのに、
丁寧に明るく電話をかけてくださった人にイライラをぶつけてしまって
申し訳なかった。折り返し電話して謝ろうかとも思いましたが、
あちこち電話しているでしょうから、きっと迷惑になるので、
心の中でごめんなさいと自分が納得するまであやまりました😅
お姉さんごめんなさい。お詫びにあなたの幸せを祈ってます🙏
そんなわけで一日前倒しになった草津旅行に行って参りました✨
天気予報では雨予報もでていましたが、夫は究極の晴れ男。
きっと大丈夫だろう😁
高速をおり長野県吾妻郡あたりの下道を走っていると
突然ドーンと大木が目に入ってきました「すごい、なにあれ?」と思ったら
夫がその大木のある神社さんに車を止めてくれました。
神代杉
日本武尊がお手植えされたと言い伝えられる樹齢1400年の神代杉。
外側の杉は1742年に火事により半枯の状態になり、その後浅間山の噴火でも厄火に包まれたが
この杉を後世に残そうと、10米の高所より切り倒したため、今も面影を残せているそうです。
内側の杉は氏子の大変な努力により活着した杉であり、親子杉と呼ばれ多くの参拝者から厚い信仰を得ているそうです。
こちらは群馬県吾妻郡にある矢倉鳥頭神社(やくらとっとうじんじゃ)
7月末に行われた夏越の大祓の茅の輪がまだ残っていました✨
(どうやら参拝した8月7日までの設置だったようです。前倒しになったからくぐれた茅の輪です。
お姉さんありがとう😢)
御祭神は大穴牟遅神、・宇迦之御魂神、・倭健命、・建御名方命
合祀神として、大山津見命
末社として、援田毘古大神が祀られているそうです。
ご利益は五穀豊穣、病気平癒、健康長寿、旅行・交通安全
神楽殿もありました✨
神武天皇逢拝所
草の中に祠がたくさんあります。
ここはちょっと違う雰囲気でしたので、
お写真一枚だけお願いして撮らせていただきました🙏
通りがかりで突然伺った鳥頭神社さんでしたが
古く、人もいらっしゃらないのかと思いきや、境内にあるお手紙を読むと
地元の方に愛されている神社さんだとういうことが伺えました。
大事に大事に残された神代杉がこの地をまもってるのかな
この先草津へまっしぐら。
続きはまた明日にいたします✨