シン・ウルトラマンがようやく上映されましたね。
夫と息子が週末に観に行きました。
私は全然観る気もなかったんですが、米津玄師くんが主題歌を担当すると聞いて宣伝を見たんですよ。
そうしたら!主演が斎藤工くんだそうじゃないですか!
ちょっと、誰か早く教えてよ~
それなら観に行くわ。
家族で行ってもよかったんですが美容室に予約もあったし、私は平日にゆっくり観ようと思って。
で、お題のシン・きなこ値。
きなこ値シートをまた改良しました。
株価に対して良すぎる優待に対しての評価が入っていなかったので入れるようにしました。
具体的には取得対価に対してパーセンテージを出して、そのまんま旧きなこ値にかけてます。
つまり10万円の取得対価に対して1,000円のクオカードなら1%なので1をかけています。
(軽い自社製品、割引券ならば4で割ってます。)
大成温調ならば旧きなこ値は4.89でしたが、必要株数が300株になり株価に対する適正度が0.6になったため新きなこ値は2.7と改善されました。
今期以降純利益が増えたら優待は維持出来るレベルにはなりそうです。
廃止になったサニーサイドアップも載せますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/05/mamekan1/e7/cb/p/o0946067915118583403.png?caw=800)
サニーサイドアップはお食事券なので4で割っていますが、飲食業がメインの会社ではないので割るべきではないのかもしれません。
そうすると新きなこ値も28とかになって廃止になるのもうなづけます。
きなこ値シートは皆様理解しようとされなくて大丈夫ですよ(省略とかしてるので途中経過は見づらいです)。
御自分でエクセルシートを作ってみると楽しいかたは楽しいかもしれません。
私はアレコレ考えるのがすごく楽しくて、現状一番お安い趣味になっています。
きなこ値シートは「株主優待概算費用が会社の純利益と時価総額と株価に対して適正かどうかを調べるシート。きなこ値が2以下なら適正かな?」という位置づけです。
最後の数値よりも、この程度の利益の会社がこんなに優待費用にかけているのか!ということのほうが衝撃だったりします。
でも○億円の利益とか時価総額○○億円とか優待費用がいくらとか、何十社も見ないと見慣れないと思います。
そういう意味では優待株投資も亀の甲より年の功という部分があるのかもしれません。
私は経理もやっていたので790百万円とか記載されていても「あ、7億円ね」とすぐ読めますが、慣れないかたはまずはそこでイライラしちゃいますよね。
お時間あるかたは習うより慣れろ、でまずはお気に入りの会社の決算短信1枚目(というかだいたい1枚目だけでいいです)をじっくり見ることをおすすめします。
私も10年前は決算短信とか全然見る気が無くて見るのいやでしたもんね。
というわけで今日は濃い内容のことを書いて時間がなくなり昨日のブログのコメントへのお返事を書けませんでした💦
ごめんなさい、あとでじっくり書かせてくださいね。