映画『ある閉ざされた雪の山荘で』を観てきました。

 

 

なかなかおもしろかったです。

 

細かい感想を書くとネタバレしてしまいそうなので、簡単に。

 

 

 

 

とある別荘に集められた7人の若者たち。全員役者。

 

次の公演の主役を決める最終(第4次)オーディションが、ここで4日間にわたり行われるのだが…

 

 

 

「二重三重のトリックを見破れるか」、うーん確かに。

 

最終的には○重構造になっていましたね。そのあたりがおもしろいと思いました。

 

 

ひとつ腑に落ちなかったのは、重岡くん演じる久我が、一人だけ劇団員ではなく

 

「部外者」なんですよね。きみ、なんでここにいるの??と思って。

 

イベント主催した人は、どういう気持ちで久我くんを招いたんかなーと不思議に思えて。。

 

私は何かストーリーの中で大事なことを見逃していたかもしれない。

 

じっさい聴き取れない台詞がいくつかあったのですよね。

 

久我くん、第3次オーディションで何か活躍していたのかなー。わからんなー。

 

 

重岡くんの映画を観るのは2回目で、1回目は「エロイムエッサイム」って呪文を唱えるホラー?映画。

 

(タイトルど忘れした… → 追記『禁じられた遊び』)作品としてはB級映画と思いますが、重岡くんの演技は自然でよかった。

 

今回もいいですねー。なんか普段、WESTubeとか、放課後ゲーミングライフとかで幼稚園児のように騒いでいるのとは、全然違う面が見られておもしろいです。

 

『だが情熱はある』でオードリーの春日さんを演じておられた戸塚純貴さんも出てました。髪色のせいか、エンドロールで名前が出てくるまで全然気がつかなかったです。

 

ていうか、春日のインパクトが強すぎたのかな。

 

 

土曜日の朝の回だったからか、若い人はあまりおらず、逆に年配のお客さんが多かった気がする。

 

あと私の好きなドビュッシーのアラベスク第1番が、やー、こんなシーンで使われるのか、やだなー、と思うところで流れてたのですが、最後まで観たら、まぁいいか、許す。という気持ちになりました。