ニューヨークのコーラ | まめさんのブログ

ニューヨークのコーラ

おはようございます(^O^)/。

高知のまめさんでーす♪

今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/

『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆

昨日の「ドラゴン広場」でのマーケットも大盛況に終わりましたヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

今日は、2週間に一度のネイルサロンの後、西洋ミツバチたちの巣箱の内検に行ってきまーすp(*^-^*)q

今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。

今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
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今日は、長文ですー!

アメリカで「コーラのLサイズ」が買えなくなるかも?

ニューヨークで暮らしていると、最近目につくテレビCMがある。

若い男性がカフェのテーブルで砂糖の小袋を開け、さらさらっと口に流し込む。

もぐもぐしながら次の袋を開け、2つ、3つ、4つ・・・

隣にいる若者があからさまに怪訝な顔で見ているが、彼は砂糖を食べ続ける。

そして30秒後に出るテロップは「砂糖を16袋も食べたことはないでしょう?でも、ソーダのボトル1本には16袋分の砂糖が入っているんですよ」。

これは元々ニューヨーク市がyoutube用に制作した動画なのだが、今や全米で放送されているという。

アメリカにおいて肥満の問題は危機的な状況だ。

大人の1/3が肥満、1/3が肥満手前の太り過ぎだという。

正常な体型の人は、3人に1人もいない可能性がある。

肥満が主原因となる成人病が増え、国民の健康が脅かされていることはもちろん、医療費が膨張して国や地方の財政を圧迫しているのだ。

そんな中、ニューヨークで「Lサイズの甘味飲料の販売禁止条例案が出された」というニュースが日本でも報道された。

ニューヨーク市はどこよりも厳しい禁煙条例を制定するなど、市民の健康に積極的に働きかける自治体であるが、禁煙だけでなく肥満についても様々な対策が検討されてきた。

先の動画がニューヨーク発であることで分かるように、以前から甘味飲料は目の敵にされていた。

2009年には砂糖入りソーダ(甘味炭酸飲料)に課税する案も出たが実現しなかった。

そして今、市長が強力にプッシュしているのは、甘味飲料の販売を規制する案だ。

Lサイズの甘味飲料とは、具体的には16オンス(≒480ml)以上で50キロカロリーを超えるもののことをいう。アメリカのボトルは通常20オンス(≒600ml)だが、この条件だとダイエット(低カロリー)系の飲料でなければ日本の500mlペットボトルでもアウト!ということになる。

ちなみに缶入りは12オンス(≒360ml)だから対象外。

この条例が成立すると、Lサイズの甘味飲料は、デリやレストラン、さらにはスタジアムや映画館の売店でも売ることが出来なくなる。(ただし、スーパーやコンビニは州法の管理下にあるので、市の条例の適用は受けない。)

この条例案には、牛乳もしくは乳製品の含有率が51%以下でなければならないという条件もあるが、実質はコーラなどの炭酸飲料への規制だ。

ジュース類は除外されている。

ニューヨーク市飲料組合は「ソーダ(炭酸)だけを対象にするのはフェアでない」と抗議。

また、小さな個人経営が多いデリのオーナーたちも売上が減るのでは…と頭をかかえている。

そして、この規制はやりすぎだと反対する市民も多い。

実はニューヨーク市はアメリカの他の地域に比べて大人の肥満は少ないと言われているからだ。

確かにデータ上は5人に1人が肥満で、太り過ぎ以上の人も50%程度だから、アメリカの全国平均よりも抑えられている。

その一方で、コークやペプシなどの炭酸飲料のテレビコマーシャルには、今いちばんホットなセレブリティーやスポーツ選手が登場し、ミュージックビデオ並みにかっこよく作られている。

何よりアメリカ人にとって炭酸飲料は、今もポップカルチャーの王道だ。

日本人もかつてはコーラに「アメリカ」を感じたはずだ。

しかし、ここ数年はその文化がモンスター化してしまっている。

ファストフード店や映画館のLサイズは度を超している。

コップではなく、花瓶か小さなバケツに見えるほどだ。

ニューヨーク市が大胆な施策に打って出ようとするのには他にも訳がある。

実はニューヨークでは、子供の肥満傾向が顕著なのである。

全米の子供の平均では、1/6が肥満であり、1/3が太り過ぎ(肥満を含む)。

しかし、ニューヨーク市のウェブサイトに載っている数字をみると、わが目を疑うほど驚かされる。

就学年齢の子供の1/4が肥満だという。

太り過ぎを超えて「肥満」なのである。

当然、全米平均を大きく上回っている。

ニューヨークの小学1年生の教室(約40人)には、肥満の子供が10人もいるのだ。

つまり、その子供たちはそのままの生活を続けていくと成人病になる確率が非常に高い。

市の財政を圧迫するであろうことは、火を見るより明らかなのである。

だから、条例案が施行されて、子供たちが学校帰りに立ち寄る近所のデリや家族で出かけた先のファーストフード店やレストランから、必要以上に大きなサイズの炭酸飲料が消えれば、それだけで一定の改善が期待できるのでは?というわけだ。

自分で判断できる大人はいいとして「子供たちを守るためには仕方がない」というのが条例賛成派の意見のひとつだ。

もちろん、炭酸飲料の大量摂取をやめただけで肥満が解決するとは誰も思っていない。

しかし、ニューヨーカーの3人に1人が、1日1本以上の炭酸飲料を飲んでいるという数字を見ると、何らかの肥満への改善策である気はする。

もしこの条例が本当に施行されたら、テレビCMのように「Lサイズ禁止条例」が全米に広がるかもしれない。

※肥満の基準-アメリカ疾病対策予防局-
Overweight(太り過ぎ):身長180cm  体重77kg-92kg
Obese(肥満):身長180cm 92kg以上
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それでは、今日の言葉です。

21日間の体質改善にチャレンジした大原です。

好きな時に、腹一杯食べられて

1日に何食、食べてもかまわない

だから、全く我慢も努力もしていない

わたしも21日間、試してみたら

体重:83.8Kg→73.7Kg

体脂肪率:24.5%→19.2%

しかも、リバウンドしないんだって…

このテクノロジーはすごいですー(^0^)/
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