永らくご無沙汰しています。
天気で気温差が大きい毎日ですが、お身体大丈夫ですか?
色彩を使った発達支援や学校教育で色彩を使った自己理解を取り入れることについて、どんな良さがあるか。
について、文字にする機会を頂きました。
簡単なアンケートや資料程度ですが、併せて、プライベートで、発達のスピードがゆっくりなことで、焦りを感じているというお話を聞くことが続きました。
んんー…悩むのも最も。悪いことじゃない。
そして、みんなと違っていることも、悪いことじゃないんです。
だから、その子なりのあり方を、認めていいんですよ。
特性だから。っていう言葉は、
そもそもが、みんな持ってる部分が強く出てる、っていうニュアンスで捉えてます。
スペクトラムっていうのは、そういうところはみんな持ってるし、
グラデーションみたいに、どっからどこまでが正常でどっからどこがダメっていう分け方できないよ。っていうこと。
小さい人が集まって過ごす場所で働く方に言われると、
それってダメなこと。みたいに聞こえてしまうのかもしれないなぁ。
障害と書かず、障がいと書くのにもその人の価値観が現れていたりする、繊細な話。
色々な感じ方や考え方は、あって当然だと思います。
専門家とか、その業界で働いてる人でも考え方色々で、ベースにしてる理論も色々。
ただ、発達って、ホントに個人差が大きいもので、誰かと比べられるもんじゃないし、その子が基準だなぁ。と、こども達から教わりました。
私はお掃除苦手だし、お料理もお裁縫も得意じゃないです。特に、お裁縫はガタガタで汚い縫い目ですし。
なんでいい年なのにできないの?と言われてもねぇ
そもそも、生物学的にヒトは群れで育てる生き物だ。と、チコちゃんも言ってました。助け合って生きる作りになってるんだろうな。
ダイバーシティって言う考え方も出てきているし。
定型発達の子でも、
いろんな要因で発達の宿題が残ってしまって発達障害を疑われるケースも多いのも、現実だ。という勉強を始めています。
→興味のある方は、
伊藤昌江先生のリ・バースメソッドで検索してみてください。
まとまりのない文章ですが、
大丈夫。
いいところいっぱいあるのは変わらないから。わからないから、不安になるのは当たり前。
一人で抱えないで。
気持ちをシェアしていいんですよ。
と、いうお話でした。