母がクレカ決済してしまった120万。





何が何でも取り戻してやる。




それが親戚のやる事か?



絶対に許さない。





まず。


契約の日付を確認するとクーリングオフ期間内。

契約日は10日前。

マルチまがい商法は20日間であるからセーフ。




早速父の従姉妹に電話。


突然の私からの電話にかなり驚いていた。


私は敢えて商品の話はせず、

お久しぶりです〜とヘラヘラしながら雑談。


5分くらい経過したところで、

従姉妹は耐えられなくなったのだろう。





「…例の商品の事で連絡くれたのよね?」



 




カーーーーーーーーン。





私の中でゴングが鳴った。




ここからはクーリングオフについて、

父の従姉妹に淡々と冷静に、

でも柔らかい口調で対応を求めた。


父の従姉妹はあくまでも勧誘担当?で

手続き等は店舗経営をしている娘が担当との事。


だが、娘に連絡してすぐに対応させると言うので

取り敢えずお願いをして一旦電話を切った。






が、信用は全くしていない私。






母と電話を切ったのは20:30。


従姉妹に電話をして切ったのが21:00過ぎ。



すぐさまマルチまがい商法の本社へ電話。

まあ、時間外であるので繋がらないのは想定内。

メッセージと着信履歴を残した。


次に、本社へ今回の契約までの詳細と契約解除の旨をメールにて送信。


電話もメールも、こちら側が解約したいという

意思と行動を記録として残す為である。



そして、時間は21:30。

父の従姉妹の娘へ電話。

既に母である父の従姉妹から連絡は来ていたようだ。


クーリングオフの手続き依頼に加えて、既に今回の事を本社へ連絡したと話すと慌て出した。


そこから話は尋常じゃないくらいスムーズに進み、翌日に商品を回収しに来るとの事。


が、


クーリングオフは、こちら側が通知書を作成しなければならないのに、そういった説明等を一切して来ない。




信用できない。




商品の引き取りについて話を済ませ、何にも知らないフリをして電話を切ってやった。




再度母に電話。

下記を指示した。



①契約書一式をまとめ商品も元の箱にきれいに戻す。


②クーリングオフの通知書を作成。

通知書の書き方をラインで送り、その通りに記入してコピーを控えておくように言った。


③翌日に市の消費生活センターへ電話をしてアポを取り、直接相談に行く事。


④通知書が間違ってないかダブルチェックをしてもらい、問題なければそれを特定記録郵便か簡易書留で送る。





翌日。


上記に併せて、私からも市の消費生活センターと国民生活センターに電話をして相談記録を残した。


そして、消費生活センターの担当の方から、マルチまがい商法の会社本社へ連絡を入れてもらって、返金が完了するまで対応していただけるよう話をつける。




その後、母には消費生活センターへ向かってもらった。