おはようございます
ここ最近何度か出産のときの話を
することがあって、
いまさらながら出産レポ
残しておこうと思いつきました。
明日から5回にわたり、
わたしの出産のエピソードを
綴っていきたいと思います
まずはじめに今日は
出産前のお話を。
よろしくお付き合い
くださいませ〜
去年の4月7日、
新型コロナの影響で
緊急事態宣言が発令されました。
元々わたしは4月9日から
産休に入る予定だったのですが
最後の引き続きや片付け等が
残っていたので
4月7日まで出勤し
急遽1日前倒しで4月8日から
産休に入ることになりました。
うちの会社では
絶対にありえないと思っていた
リモートワークが
はじまってしまうくらいに
世の中の空気感が一変した頃です
里帰り出産をやめた方がいいかどうか
東京でかかっている病院の先生に
相談したところ、
「受け入れ側がOKであれば
予定通り里帰りした方がいいよ！
東京は東京で受け入れ体制が
厳しくなっているし、
何より自分が1番リラックスできるところの方がいいでしょ！」
とのこたえが。
里帰り先の病院にも確認すると、
「東京から帰られて2週間程度あけて
病院に来られますか？」
と言われました。
ただ、そうすると妊娠34週までに
受診しなければいけないところが
35週に入ってしまいます。
再度その旨を伝えると、
「では東京から戻られて10日後に来てください。それなら34週に間に合いますので
今の時期大変ですが、お気をつけてきてくださいね〜！」
と言われました。
おおおおー
やった
こんな緊急事態の中でも
受け入れてもらえる
とすごく安心したのを覚えています。
段取りも組めていざ実家へ
というときの羽田空港内の
様子がコチラ↓
人が全然いない
わたしが搭乗した便は10人くらい。
CAさんは4人いらっしゃったので、
めちゃくちゃ手厚いサービスを
受けさせてもらえました
で、なんとか無事に
実家に帰れたのですが
今度はここから2週間の
隔離生活に突入します。
わたしの実家には離れの部屋があって
そこでの生活がスタートしました。
この頃はうちの両親も
コロナにかなり敏感だったので、
◯紙皿に入れた食事を1日3回部屋の前まで持ってきてもらい、食べたらお皿は破棄。
◯会話をするときは庭を通した離れた場所でのみ。必然的に大声になる笑
◯唯一お風呂だけは共用で、わたしが1番最後に入る。庭側の勝手口から入り、その都度ドアは消毒。
これらを徹底して2週間とにかく
引きこもり生活を続けました。
ここでひとつ問題が。
10日目に病院に行かなくてはいけなくなります。
病院は車で1時間と少しのところにある隣の市の大きな総合病院。
病院では帰省後10日で
受診してOKなのに
両親は2週間経ってないから
安心できないとのことで、
「普段使ってない軽自動車があるからそれで一人で運転して行っておいで」
えーーーーー
そりゃね、地元の道は東京と
比べて簡単だけどさ、
仮にも臨月間近の妊婦ですよ笑
たしかに地元の妊婦さんは
ギリギリまで
運転してるっていうけどもさ。。。
わたしはいつも運転してる
わけじゃないし
このときはさすがに
両親（特に父）のことを非情だなと
思ってしまいました
ウイルスを保持しているかもしれない
東京から戻ってきた実の娘との接触を
徹底的に回避する。
その確固たる姿勢が窺えました
人をこれほどにまで変えてしまう
コロナの恐ろしさを
こんなところで感じましたよね
仕方なく片道1時間ちょっとかけて
ひとりで行ってきました
自分の運転ながら、
今まで乗ったどんな乗り物よりも
怖かったわ
そんなこんなでいろいろありましたが
無事に受診でき
何事もなく
2週間の隔離生活も終了して、
やーーーっとこさ落ち着いて
産休を過ごすことが
できるようになりました。
なんか今改めて書いてても、
やっぱり去年は異常だったな〜って
思いますね
これでもいろいろはしょってるし
…で、明日から肝心の
出産レポを書いていくのですが、
5回にわけてお届けすると
冒頭にお伝えしました。
なぜ5回にわけるのか？？
それは、入院して出産までに
5日かかったから笑笑
おいおい、
出産前もイレギュラーだったのに
出産でも話を引っ張るのか
笑
いやーーー、しんべいがなかなか
出てきてくれなかったんですよね
1日分を1回として
全5回でお送りして参ります
少々長いですが、皆さま
ぜひお付き合いお願いいたします〜
ではまた明日をお楽しみに