豆はなの今も昔も京都暮らし☆ヨ～イヤサ～♪

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24Dec
- 【厳選５店】京都おすすめXmasスイーツ『シュトーレン』☆京都随一の行列店～ドイツパン専門店まで
  唯一無二の和製黒豆シュトーレン！京都随一の人気ベーカリー『たま木亭』京都府宇治市黄檗にある、京都イチ美味しいベーカリーとして呼び声高い行列必至の名店『たま木亭』。ハード系、調理パン、スイーツ系いずれをとっても美味でバリエーションも豊富。中でも、シュトーレンは2種類あり、定番とお店オリジナルの黒豆シュトーレン。和の食材・黒豆とコクのある生地がベストマッチで、クリスマスシーズン以外でも楽しめる逸品。店名：たま木亭場所：京都府宇治市五ケ庄平野５７−１４電話：0774‐38‐1801営業時間：8:00～18：45定休日：月～水曜日本場仕込みの正統派シュトーレン！ドイツパン専門店「ベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルク」左京区岡崎、丸太町通り沿いにあるドイツ人シェフによる本場仕込みのドイツパン専門店『ベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルク』。天然酵母ライ麦パンや全粒粉パンなど、素朴な味わいのドイツパンが人気。そして、クリスマス限定シュトーレンは、本場ドイツの味を忠実に再現するため、スパイスも本場からわざわざ取り寄せて使用。熟成保存させて味の変化も楽しみたい美味しさ。住所：京都府京都市左京区岡崎天王町５４−１電話番号：075-752-5577営業：平日9:00～18:00　土・日・祝日　7:30～18:00定休日：不定休（HPのカレンダーで告知）関連サイト：http://perkeo.vpweb.jp/default.html行列人気店の大好評クリスマスシュトーレン「ブーランジェリー山崎」右京区、五条葛野大路下がった京都光華女子大の南にあるベーカリー『ブーランジェリー山崎』。行列風景もしばしば見かける人気店で、特にハード系パンには定評があり、要予約がベターなものも。シュトーレンは初冬から販売開始される大好評ぶりで、ドライフルーツ類のフィリングたっぷり。リピート必至の美味しさ。店名：ブーランジェリー山崎場所：京都市右京区西京極野田町５９電話番号：075₋285₋1234営業時間：7:00～18:00(売り切れ次第終了)定休日：毎週月曜・日曜オーストリア皇帝御用達人気店のシュトーレン「ホーフベッカライエーデッガータックス」左京区岡崎にあるオーストリア、ハプスブルグ家や王家御用達ベーカリー「ホーフベッカライエーデッガータックス」。歴史ある伝統製法で焼かれたパンは西ヨーロッパの異国情緒が楽しめる味わい。そして、シュトーレンもオーストリアの地域性あふれる味の違いを楽しみたい逸品。店名：ホーフベッカライエーデッガータックス場所：京都市左京区岡崎成勝寺町3-2電話：075-746-6875（予約・取り置き専用）営業時間：10:00～18:00定休日：水・木曜日公式サイト：https://www.edegger-tax.jp/?v=24d22e03afb2京都を代表する老舗ホテル謹製シュトーレン「ホテルオークラ京都」中京区、地下鉄京都市役所前駅地下通路から直結し、創業130年の歴史を誇る、京都を代表する老舗ホテル『ホテルオークラ京都』。そのホテル内にある『パネッテリアオークラ』はイートインもあり利便性もいいベーカリー。クリスマスシーズンの定番シュトーレンはもちろんのこと、秋限定で栗のシュトーレンなどもあったり。ホテルメイドらしい安定した美味しさを楽める。店名：パネッテリアオークラ　場所：京都市中京区一之船入町５３７−４河原町御池ホテルオークラ京都 B２電話：075‐254‐2545営業時間：10：00～18：00定休日：不定休公式サイト：https://www.hotel.kyoto/okura/restaurant/panetteria/いかがでしたか？お店によってはクリスマスシーズンに限らず楽しめるものもあり、さらには季節食材を使ったシュトーレンも。味の変化も楽しめ、冬ごもりのスイーツとしてピッタリですね。ご参考に。※尚、シュトーレンはすでに終売しているものもありますので、予めご了承ください。
23Dec
- ラストラスト詐欺のふるさと納税返礼品
  恐らく、これが今年ラスト！！て何回も言ってる気がする、ふるさと納税返礼品ですが笑北海道、別海町の醤油漬けいくら。おせちと手巻き寿司であっという間になくなりそうですがｗ
- 【俳活】俳句ポスト365　兼題『牡蛎』中級以上　類想ぐぬぬ
  毎月投句している夏井さつき先生監修の俳句ポスト365、今回の兼題『牡蛎』。前回が『柿』で、またまたカキ続きｗ今回3句投句して、うち２つはちょっと独自世界すぎというか（笑）で、若干バランス取れた句と思われるものが類想に刺さりました。ぐぬぬ自分でも取り合わせのつもりで作ったのに、季語『牡蛎』との親和性よすぎて一物仕立て？みたいな句になっていることが否めないような（汗）以下情景がそのまま目に浮かぶ、あるあるな句ですね。次回はもっと精進しないとだな。
- 【保存版】京都オススメ熱々シチュー！老舗洋食ビーフシチュー～ハンバーグシチューまで【厳選4店】
  祗園四条大橋の創業100年超老舗洋食「レストラン菊水」東山区四条大橋東詰にあり、大正5年（1916年）創業で100年超の歴史を誇る老舗洋食『レストラン菊水』。祇園のランドマーク的洋食店でもあり、京都の生き字引的お店でもあります。1階はカジュアルな喫茶洋食、2階は本格レストランに。その2階レストランのスペシャリテとも言うべきビーフシチューボルドー風は、古式ゆかしい銅製鍋で提供されるレトロ感も味わえる一品。ホロホロの牛肉とともに深い味わいが堪能できる。店名：レストラン菊水場所：京都市東山区四条大橋東詰南座前電話番号：050-5868-2877 （予約専用番号） 075-561-1001 （お問い合わせ専用番号）営業時間：10:30～21：00　　　定休日：不定休関連サイト：http://www.restaurant-kikusui.com/祇園路地奥の隠れ家☆土鍋ビーフシチュー専門店「銀之塔」東山区祇園、四条大和大路下がった路地奥、古い雑居ビルの2階にある隠れ家的ビーフシチュー専門店『銀之塔』。東京銀座の名店・銀之塔から暖簾分けされたご主人が、1981年にオープンさせた古株のお店。以前は四条通のビルに入居していましたが、2022年にこちらへ移転。和風感も漂う名物の土鍋ビーフ・タンシチューは変わらぬ美味しさで、多くの支持を集めている。名称：銀之塔　京都店場所：京都市東山区大和町1丁目6-6 ラテンビルⅡ 202号電話：090-5362-7982営業時間：11：30 ～ 19：30　　　　※平日14:00 ～ 17:00は予約のみ定休日：火曜日公式サイト：http://www.ginnotou.com/山科駅前の二代続くビーフシチューの名店「炎の池」山科区、JR山科駅から徒歩5分程度の場所にある商店街一角にある、二代t続くビーフシチュー名店『炎の池』。二代目に以降してからは、洋食メニューも多彩に。創業当時から提供する名物ビーフ・タンシチューは土鍋熱々で食べられ、お肉もゴロンと塊でイン。比較的コスパもいいシチューと言えます。店名：シチューの店炎の池場所：京都市山科区竹鼻竹ノ街道町４３−４５電話：075‐593‐9171営業時間：11:00～20:45定休日：火曜日みんな大好き国民食ハンバーグの土鍋シチュー仕立て！宇治の人気洋食店「一」京都府宇治市、JR黄檗駅や京都大学宇治キャンパスにもスグの場所にある洋食店「一（かず）」。ランチ時は行列しばしばの人気。シチューメニューは黒毛和牛の牛すじシチューもあるが、客の大半が注文する名物ハンバーグシチューは、黒毛和牛と鹿児島産豚肉の合挽きハンバーグ＆ビーフシチューが融合した、満足度大な美味しさ。ハンバーグからあふれる肉汁もシチューに溶け込み、味の変化も楽しめる。店名：ハンバーグシチューのお店　一（かず）場所：京都府宇治市五ケ庄新開１４−６３電話：0774‐33‐1040営業時間：11:00～14:00定休日：不定休関連サイト：https://www.instagram.com/hanbagusityunoomisekazu/?utm_medium=copy_linkいかがでしたか？どのお店のシチューも個性が光り、特に冬場の寒い時期に食べたくなる王道の熱々洋食メニュー。ご参考に。
22Dec
- フライングクリスマスパーティー＆フライング冬至
  今年のクリスマスは平日で、となるとそこから一番近い週末にクリパするのが定番で。今年は日曜日にと、多少準備していましたが、イレギュラーな用事ができたりで時間が取られたり。ま、それでもワンパターンメニューの丸鶏を予めソミュール液に漬けたり、ピザ用トマトソースや生地つくったりと、当日ボチボチと準備。ま、今年はこんな感じで。バイト息子なしで始める、今年のクリパ。今回も、うちの冷蔵庫の残り物掃除も兼ねたメニューになっていて、丸鶏には残っていた筑前煮を詰めたり、ピザの具材にはシャウエッセンやら親戚にもらった辛子明太子をスライスして乗せたり（笑）冷蔵庫の在庫処分にもなって一石二鳥（爆）いつまでたっても開けていないワインも、明日は月曜だしお正月にとっておこう、と限定キリン一番搾りで。まあ、いつもどおりの感じで仕上がりました。Mー１見ながら爆笑のたくろうでしたｗあと、おぉー冬至だから今夜は柚子風呂だ！とすでに入浴しましたが、今朝カレンダー見て冬至が今日だったことに気づくｗまあ、柚子たくさんあるので、今日も柚子風呂ですｗｗ
- 【京都パン】オーストリア皇帝御用達人気店のクリスマススイーツ『シュトーレン』注目☆
  左京区岡崎、美術館や図書館など文化施設が集中するエリア。その疏水沿いにあるこちらのベーカリー「ホーフベッカライエーデッガータックス」。こちらは、オーストリア、ハプスブルグ家や王家御用達ベーカリー。1569年にオーストリアの古都グラーツで創業した歴史あるお店。5年前にオープンしたお店で、今ではすっかり人気が定着し、いつ通りかかっても多くのお客でにぎわっています。そんなお店でクリスマス用のシュトーレンを提供されているとのこと。シュトーレン自体はドイツのクリスマス伝統菓子ですが、そのお隣のオーストリアでもシュトーレンが存在するとのこと。その違いも気になり、試してみることに。朝10時から営業するお店ですが店内にはイートインがあり、この日も多くの方が利用され、時には行列をつくることもしばしばで、待合い用の椅子が用意されていました。店内中央ショーケースに香ばしそうな焼き上がりのパンたちが並び、お店の方に対面で注文するスタイル。クロワッサンやライ麦パン、さらに伝統的なハンドカイザー、ブレッツェルなど、ドイツ色の強いラインナップ。さらに、ケーキ類も多彩。お店ではホールタイプのクリスマス用ケーキも用意されていますが、事前予約が必要とのこと。他、ジャムや焼き菓子など。そして、お目当てのシュトーレンがこちら。通常の大きさのものが2種類。伝統的なレシピで作ったドライフルーツとスパイスがたっぷりの王道「トラディショナル」と、オーストリアの古都グラーツをイメージして杏とカボチャの種を練りこんだシンプル＆エレガントな「グラーツァー」の2種類。さらにミニタイプもあります。今回は王道のトラディッショナルをチョイスし、自宅クリスマス用に購入。原材料はこんな様子。で、試食しないことにはネタにならないので、一切れ味見。断面図はこんな様子。ドライフルーツもわりと一般的かつシンプルなものが多い印象で、生地に散りばめられています。袋から出した時点で、すでにシュトーレンらしい華やかな香りがするわけですが、カットすると一際強くスパイスやドライフルーツの甘い香り。食べてみると、シュトーレン独特のスパイス、カルダモンですかね。その芳しい香り。さらにドイツ系シュトーレンより、確かにバター感少なく、軽めの食べやすい仕上がり。シュトーレンの賞味期限は2月中旬ごろまでですが、カット以降は10日以内に賞味するのがベターとのこと。クリスマス以降もチビチビとカットして楽しみたいと思います（笑）このシュトーレンは無くなり次第終売とのこと。クリスマスだけのオーストリアスイーツ、この機会にお試しあれ！店名：ホーフベッカライエーデッガータックス場所：京都市左京区岡崎成勝寺町3-2電話：075-746-6875（予約・取り置き専用）営業時間：10:00～18:00定休日：水・木曜日公式サイト：https://www.edegger-tax.jp/?v=24d22e03afb2
21Dec
- 今シーズンは精力的に
  またも、亀岡のファーマーズマーケットたわわ朝霧へ。先週よりも聖護院かぶらの最盛期みたいで、たくさん並んでいました。昨年、カートにどっさり聖護院かぶらを乗せたおじさんがいて、てっきり農家さんだと思い、品出しの手間を省いてあげようとおじさんのカートから自分のカートに入れ替えようとしたら、おじさんも買い物客で（笑）で、先週も今回も、そのおじさんに遭遇し、同じくカートに聖護院かぶらを乗せていて「あー先週も！」とご挨拶して、顔見知りに（爆）きっと個人店のお漬けもん屋さんなのかな、と。農家さん違いのかぶらが何種類かありましたが、手に取るやつはほぼおじさんと被るやつばかりでｗｗなんとか今シーズン分ゲット。かなりの大玉。早々に漬け込み開始ですｗ
- 【徹底解剖】京都人ソウルフード『餃子の王将』お客様感謝キャンペーン豪華グッズに注目☆
  全国に展開する餃子チェーン『餃子の王将』。その発祥地として知られる、中京区、四条大宮の4階建てビルまるごと一棟の1号店。今や全国に700店舗余を展開する、王将の総本山的１号店は王将ファンの聖地で、「餃子の王将　発祥の地」と記された石碑も店舗角にあります。私も子供の頃からよく利用し、王将本部でバイトしていた経験もあるほど（笑）いつも大量のよく焼き餃子を軸に、単品を注文するのが自分スタイル。あとはドライブスルー感覚でテイクアウトすることしばしば。そんな王将の会員『ぎょうざ倶楽部』。現在はアプリから簡単に登録できますが、この時は餃子の王将50周年の際の会員カード。会計500円ごとにスタンプを獲得でき、その数に応じて割引クーポンやグッズがもらえたり。毎年お客様感謝キャンペーンと題して、年度ごとに集めたスタンプの数に応じて、選べる限定グッズがもらえます。そしてこちらは、今までもらった歴代限定グッズの食器たち。それぞれに王将感あふれるデザインが施されているわけですが、徐々にうちの食器棚が王将食器に浸食されつつあるのも確か（笑）そして今年も12月に入り、一年かけて貯めたスタンプで引き換えた記念グッズがこちら。豪華3点セット『スープジャーまんぞくセット』。その一つ一つをご紹介します！まずは、保温ランチバック。白を基調としつつ撥水性ある生地に、縁取りの緑や赤黄オレンジのライン、そして餃子の王将ロゴがアクセントになり、ちょっと昭和チックなテイストもかもしています。さらにカトラリーケース。蓋には王将メニューがイラスト入りで紹介。そして、スプーンやお箸はステンレススチール製で小さくロゴも入り、ちょっと高級感も（笑）さらに注目は、こちらスープジャー。保温性としては、大手メーカーのそれより少し劣るものの、王将ファンなら特に注目したいメニューイラスト。その仕事ぶりの細やかさは、普段の王将料理にも通ずるほど（笑）このスープジャーまんぞくセット持参で会社昼休みの弁当タイムを過ごそうものなら、部下には確実に『王将部長』と呼ばれそうなグッズたち（爆）今回の記念グッズ、けっこう凝ったつくりになっています。とはいえ、引き換え期限は12月21日（日）。お急ぎください！店名：餃子の王将四条大宮店場所：京都市中京区四条通大宮西入錦大宮町116-2電話：075-801-7723営業時間：10:30～深夜24:00（ラストオーダー23:30）定休日：不定休
20Dec
- たまに食べたくなる病のマクド・グラコロ
  珍しく家族皆が出払っている休日。いつもなら、慌ただしく自宅でお昼ごはんを作って食べてるわけですが。ま、それならと、たまに無性に食べたくなるマクドでも、と。しかも、シーズン中1回は食べたいグラコロ期間だし。というわけで、トロ旨タルタル＆デミグラコロのセットに。ドリンク類、いつもチョイスのゼロコーラですが。ずっと紙ストローを苦々しく思っていて、一瞬だけプラストローになって、現在はストローなしに。スタバ方式。そしてトロ旨デミグラコロ。ソースの力量計り知れない重厚感やな、と。ネトフリで最近シリーズ復活した、『エミリー、パリへ行く』を見ながら、まったり頂いた至福の午後。ここからお正月まで忙しくなるぞｗ
- 年末年始向けの買い出し
  大体、年末年始に向けた買い物もワンパターンなわけですが（笑）以前夏に群馬の醤油蔵で購入した再仕込み醤油をやっとこ使い切り、いつもの安定醤油・澤井醤油さんの生醤油買いに。年末年始、手巻き寿司やらお造りやら食べる機会も増えるだろう、と。群馬のお醤油、わりと塩味の角のある味やったなぁ～と。ちょっと値上げしはったんかな～という印象でしたが、元の値段を憶えてないｗｗ
19Dec
- zoomよる句会　兼題『年の市』
  毎月恒例の俳句結社・藍花の句会。今回は先生の御都合により、平日夜のオンライン句会。休日の昼開催より参加者少なめなので、雑談も交えるまったり句会になりがちです（笑）次回年明けも夜開催なので、まったりが続きますｗ今回の兼題『年の市』。『歳の市』でもあるのか。わりと歳末セール！の見出しをよく見かけるので、歳の市の方が馴染みありますが。今回は個人的エピソードを俳句にした独創的パターンで（笑）なので、お察しの通り、ノーいいね！で今年の句会納めとなりました（爆）以下三句。①若冲は何と思ふや暮の市画像は、御存じ京の台所・錦市場の過去の様子。シャッターには今も伊藤若冲の絵が描かれていると思いますが。江戸時代の日本画家・伊藤若冲は錦市場の青物問屋出身で、画のモチーフにもそれを思わせる作品があったりで、京都を代表する日本画家と言えます。そんな若冲の頃の錦市場の年の市って、どんなだったんだろう？と考えると、その対局に今の錦市場はどんなふうに若冲の目には映るんだろう？と。最近はインバウンド需要の影響で、客層はもとより、お店自体を外国人が買い取って経営しているところも増え、元々昔ながらの営業スタイルを継続しているお店もありますが、歳末感が薄れたなと。まあ、それは自宅でおせち料理をつくる人自体が減っている昨今なので、さらに拍車がかかったというか。そんな、ちょっと憂いを込めて詠んだ句。まあ、若冲と錦市場と結び付けて考えるのは地元民でも少ないと思います（笑）なので、ノーいいねでしたｗ②身に余るほの甘き水大根漬最近の漬物ライフについて詠んだ句（笑）季語は大根。まあ、漬け方いろいろありますが、私のやり方というか京漬物の漬け方として、最初に塩漬けするところからスタートするわけですが、塩漬けしてから日を追うごとに、どんどん増えていく塩水。最終的には重石が浸かるほど水が出たり。それも大根からのもので、ちょっと舐めてみると、塩味の中にほのかな大根の甘み。そんなことの変化を詠みました。こちらもノーいいね。というか、兼題から外れた季語を使った句、今回少なめだったので、皆なんのこっちゃ？な感じだったと思いますｗ③新婚をまた嗅いでゐる畳替えある意味、今年の一大イベントだった畳替え（笑）たまたま、冬の季語にあったので、実際には秋にやったわけですが、詠んでみました。昔は新年に向け、畳替えをする風習があったそうで、それがもとで冬の季語に。現代では畳屋さん自体が絶滅危惧種で、畳替えの風習も様変わりしてますが。もはや完全に井草の香りはなくなってしまっていますが、張り替えた当時は毎日クンクンとそのいい香りを嗅いで過ごしていたわけで。すると、住み始めた当時のことを思い出したり。そんな記念に詠んだ句。句会不参加者の１票だけ入りました（笑）来年の句会初め、兼題『松過ぎ』。松は基本苦手で、きっとどんな句になるかも想像つきませんがｗまた精進します。
- 【京都パン】アレンジ光る多彩なパンがどれも割安！イートイン可の人気店「伊三郎製ぱん」
  京都府亀岡市、国道9号線沿い。ここに朝から次々と車で来店する客が絶えない人気ベーカリー『京都伊三郎製ぱん』があります。この日は朝食にイートイン利用でパンを食べようと車でやってきました。よくお店の前を通ると、いつも客がにぎわっていて気になっていたお店。もともとは100円パンでスタートしたベーカリーのようですが、この物価高のため価格調整しつつ割安でパンを提供されてるみたいです。本社を京都に構える製パン会社が運営するベーカリーの亀岡店。お店は京都だけに限らず、大阪や九州など44店舗ほどあるようです。この日は休日の朝8時半ごろで、ほぼほぼ焼き上がったパンがある程度そろっているような状態でしたが、それでも時間差で次々と焼き上がりコール。素朴でシンプルな食パン、フランスパン、クロワッサンなどの他、特に惣菜パンや菓子パンなどの種類の多さとそのアレンジ力に目を見張ります。さらに、サンド類などの調理パン。朝のこの時点でこんなに揃っているのもちょっと驚きのバリエーション。しかも、大体どれも200円以下に収まる低価格で、それにも驚き。となると、コスト下げるために原材料しょぼいの？と思いがちですが、そんなこともなく。国産小麦粉、全粒粉使用だったり。さらに、旬を感じる素材使用であったり、驚きの連続。で、お店にはテーブル１つですがイートインがあり、コーヒーメーカーも完備。朝なので基本どれも焼きたて状態なので今回は不要でしたが、温めなおしするトースターもあります。気になるものをいろいろチョイス。朝からこんなにモリモリ食べたらまた太るわ～と言いつつ、トータルーでパン7種類。150円、160円×２、180円×４、そしてコーヒー120円×２で、それでも合計1430円。思わず「安っ！」をつぶやいてしまうほど（笑）こちらは私チョイス分、特製バタークロワッサン。外側はカリカリ、中もキレイな層をつくりつつ少しもっちり気味でバター香る美味しさ。ロングのあらびきペッパーソーセージパン。こちらも焼き目香ばしくソーセージもプチンと皮を感じつつブラックペッパーの辛味アクセントで美味。そして、シュリンプのスパニッシュアヒージョ。ベースにフランスパン、そのトッピングにホワイトソースとマヨネーズ、ガーリック味のペースト上にブロッコリーとむきエビ。濃厚かつしっかりニンニクが効いてきて、さらに土台のフランスパンのコシの強さと皮のパリパリ感。これ180円は安すぎるくらいな好印象。味見に、お店の看板商品的牛筋カレーパン。なんでも、西日本焼きカレーパン部門金賞を2年連続で受賞している名物パンらしく。フィリングの牛すじの濃厚さとコク、そしてたっぷり感。パン表面は揚げてない焼き上げ系。これも美味。他にも、トリュフ香るグラコロやらズワイガニ使いやら、どんな感じ？とついチョイ食べしたくなるような魅力的パン多数で、選びきれないほど（笑）精力的に新商品も登場するようで、飽きのこない商品展開。これは皆通うわな、と。駐車場も広く、車で遠出したついでに買うにもいい立地。お試しあれ！店名：京都伊三郎製ぱん亀岡店場所：京都府亀岡市篠町広田２丁目１１−１３電話：0771‐29‐2277営業時間：7：00～17：00定休日：1月1日〜3日（12月31日は12時まで）
18Dec
- 毎年恒例！青森からのりんご無事に
  今年も青森・黒石から、無事に葉とらずりんご、りんごジュースが届きました。直前に大地震があったので、大丈夫か？と心配してましたが。今年の猛暑やら地震やら、いろいろあった中こうして届いてよかったな、と。鎌田りんご園kamada-ringoen.com鎌田林檎園。岩木山が見える傾斜にあるりんご園で、以前家族と共に。ちなみに、ミクシィ時代からの友人ですｗｗまたじわじわ楽しみたいと思います笑
- 【京都ランチ】驚愕の種類『鍋焼きカレーうどん』昭和風情の大衆食堂に人気集中「千成餅食堂」
  北区、北野白梅町にある、見るからに昭和風情漂う大衆食堂『千成餅食堂』。前から気になっていたお店ですが、この日は北野天満宮参拝の帰りで、何か温かいうどんを食べたいと思いやってきました。すると、店前からカレーうどんの香りが漂ってきて、一気にカレーうどんの口に（笑）京都には『千成餅食堂』と名乗るお店がいくつかあり、そのうちの一つ。いわゆる“餅系”と呼ばれる系列の一派。京都や関西圏では明治、大正時代を経て脈々と続いてきた、饅頭や餅、うどんそば、丼物一式を提供する庶民派食堂があり、そういったお店の店名に『餅』が付き、通称“餅系食堂”と呼び、昔ながらのお店であることの共通認識になっています。最近ではお店の方の高齢化が進み、徐々に町から消え、絶滅危惧種的食堂になりつつあります。昔は学校付近など、どの学区にも存在し、出前などもしていた歴史もあり。こちら、看板は「千成餅」なのに、暖簾は「千成」になっていますが、まあそこらへんのフュージョン具合はあるあるとして（笑）この日は休日のランチ時ピークを越えた時間帯でしたが、店内は満席。人の熱気を感じるほどの大盛況。運よくテーブルに空きがあり、滑り込めました。この後も次々と客が押し寄せ、常に満席の状態。客層も老若男女、ファミリー層からタクシードライバーなど千差万別。地元の絶大な支持を集めたお店という印象。店内は壁側と中央にテーブル席が並び、さらに小上がりの座敷席あわせて約40席ほど。お店の方、熱狂的阪神タイガースファンなのか、カレンダーやらポスターがいっぱい貼られていました（笑）そして、メニュー。とにかく種類が豊富すぎて、どれにしようかかなり迷うほどあります（笑）麺類は京都の昔ながらのお店ならではの定番メニューから中華そばも味変各種、丼も定番から中華、カレーなど、さらに定食、汁物、惣菜も。そしてサイズ変更も可能で、自由自在。ダメ押しには好みのトッピング材もあり、組み合わせも無限。この調子なら、毎日通ってもメニューに飽きる心配がないほど（笑）そして、お惣菜類は昭和レトロ感ある、冷蔵ケースに入っているタイプ。昔はセルフで好きな小鉢を取り出し、後で会計で加算されるというシステムでしたが。この時は季節野菜の炊いたん系のものがありました。で、今回は最初に嗅いだカレーうどんの印象が強かったことと、カレーうどんバリエーション多すぎやろ！とツッコミ入れたくなるほどだったので、それを注文する方向で。とはいえ、カレーうどんは通常のものと鍋焼き、さらに具材は牛肉、鶏肉、豚肉、天ぷら、揚げ、すじコンからチョイスでき、今回は鍋焼きカレーうどん880円の牛肉を注文。それにいなり寿司150円をプラス。後で黒板のメニューを見ると、粕汁の鍋焼きうどんがあったことがわかり、あーそれも食べたかった！！と。メニューはくまなくチェックしてください（笑）しばらくして登場の鍋焼きカレーうどんといなり寿司がこちら。こちらではカレーうどんのトッピングにすりごまを入れるのがオススメみたいで、卓上に用意されました。まずは鍋焼きカレーうどん。鍋焼きなのでひとしきり湯気が立ち上る中、すりごまをかけて。わりと汁はぽってりとしたあんかけになっており、しっかり味のカレー、そのベースに出汁の効いたうどん汁が合わさり、食べ応えある重厚感。小口切りの九条ネギもアクセントに。うどんはちょっと細めの、いわゆる柔らかいタイプの京うどん。カレーのあんかけとよく絡みます。で、牛肉もよくうどんと絡み、お肉のいい出汁が出る細切れタイプのもの。ほっこりする昔ながらの肉うどん的風情。さらに、いなり寿司。紫蘇生姜も添えられて。寿司飯自体には特に具材が混ぜ込まれているわけではありませんが、お揚げが絶品。恐らく、この周辺の名店の寿司揚げ使いではないかな、と思える、しっかりお揚げの風味と美味しい油感を残したお揚げ。トータル1030円のランチでしたが、大満足のほっこりする内容でした。今度は粕汁の鍋焼きチョイスで再訪したいお店ですね。店名：千成餅食堂　白梅町店場所：京都市北区北野西白梅町３６電話：075‐462‐1915営業時間：11：00～15：00定休日：日・月曜日
17Dec
- しうまつのビール
  ちょっと他の記事優先で、今更感ある先週末ネタですが（笑）やまやに買い物に行った時に見つけて購入した限定出荷のキリン一番搾りとれたてホップ。岩手の遠野産ホップを使った風味豊かなビール。以前、遠野へ一人旅してチャリで河童淵目指している途中、初めて生ホップ栽培されてる畑を見かけたわけですが。京都でも丹後の方で最近京都産ホップ栽培してる農家さんがいるようですが。これまでにも恐らく何度か飲んだことのあるビール。なので、最初に飲んだ時の感動というのは薄れてますが、ほのかに爽やかなホップの香り。まあ、こういうのも季節ものですな。
- 【2025京都紅葉】意外と残っている紅葉！陰陽師安倍晴明祀るパワースポット「晴明神社」
  上京区堀川一条上ル。陰陽師で知られる安倍晴明公を祀る神社『晴明神社』があります。この日たまたま鳥居前を通りかかると、市内の名所はすでにどこも紅葉シーズン終了の中、けっこうまだ紅葉が残っていることに驚き、立ち寄ってみました。（12月13日撮影）あと余談ですが、自分や家族の名前を晴明さんで命名してもらっているのをすっかり忘れていました（笑）年イチでお礼参りくらいすべき神社。神社では昔から新生児命名や運勢鑑定をされていて、京都人の中には人生の節目に晴明神社で鑑定してもらう人も多数いたり。一の鳥居をくぐった場所に再現された『一条戻橋』。特にこの辺りの紅葉がまだ見頃だったわけですが。もしや、これも晴明公のパワースポットの所以か（驚）安倍晴明公とも縁深い実際の一条戻橋は、平成7年に架け替えられ、現在も堀川、晴明神社から南へ100メートルのところにかっています。そして、二の鳥居。この日は日曜日でしたが、すでに紅葉シーズン終了の京都ということで、比較的参拝客は少なめでした。そして、鳥居をくぐると塀重門を過ぎ、足元を見ると神紋『五芒星』。扉部分に飾られている神紋『五芒星』が鏡状になっていて、時間帯によってはこんな風に日光を反射し、地面にも星形を描きます。そして、そこに立って自分の影に星を宿らせると、晴明パワーをいただけるような（笑）天候や時間帯など、ラッキーなタイミングでした。さらに、その傍らにある晴明井。井戸には五芒星が描かれ、注ぎ口がその年の恵方を指し、毎年向きが変わります。かつてこの境内の敷地には、茶の湯で知られる茶人・千利休の屋敷があった場所で、利休が使った井戸もここにあったと言われています。豊臣秀吉に振舞った最後のお茶も、このお水を用いたとか。洛中名水の一つにも数えられます。本殿には安倍晴明公が祀られています。紅葉シーズンには多くの観光客で参拝の行列ができるほどですが、特に並ばずともスムーズに参拝できました。こちらも社務所の他に、特設のおみくじコーナーも登場。京都市内の中心にある神社仏閣は、けっこう遅い時期に紅葉が楽しめる穴場かもしれませんね。名称：晴明神社場所：京都府京都市上京区堀川通一条上ル８０６電話：075-441-6460参拝時間：9～18時関連サイト：http://www.seimeijinja.jp/
16Dec
- 師走の寺町通り行列と一保堂こぼれ話
  休日の寺町通り。ま、お茶を買いに来たわけですが。わりと空いてることの意外性。その一方で、お向いの大行列。ご存知、言わずと知れた京寿司の老舗「末廣寿司」。おそらく、蒸し寿司目当てのランチ客かな？と。他、一保堂さんのおまけ。いつも年末が近づくと、冬の商品ラインナップの案内が来るわけですが。ちょっと古風なイラストが、いつもセンスあるなぁと。さらに、レシート。フォーマットが変わったようで、冒頭にのれんの絵柄。デザイン作家さんは、地元京都の人かな？キュン（笑）
- 【京都お茶】新年の縁起物『大福茶』販売中＆“煙の風味”『いり番茶』も☆寺町老舗「一保堂茶舗」
  中京区、寺町二条上った場所にある創業300年余の歴史を持つお茶の老舗『一保堂茶舗』。常に地元民や観光客でにぎわう、京都を代表する老舗茶舗。この日は親戚や友人への贈り物として、新しい年を迎える際に飲む縁起物のお茶『大福茶』を求めてやってきました。毎年この時期恒例の買い物。紅葉シーズンも完全に終了し、通りの街路樹の銀杏の葉も風前の灯火。この日は休日でしたが、特にカウンターを囲んで並ぶほど混雑してる様子でもなく、わりとスムーズに購入できました。時期によっては多くのお客でごった返すほどだったりもしますが。古い茶壺が棚に並び、その下に茶箱がいくつもあったり、老舗の風情。すでにお店では新春特別抹茶『駒昔（こまむかし）』が期間限定（～1月15日無くなり次第終了）販売中。これは、お隣の喫茶スペース『嘉木』でも提供。干支限定パッケージに。他、本店限定の特選煎茶なども。で、今回のお目当てはこちら。縁起物のお茶『大福茶』。『大福茶』は、京都で古くから元旦にいただく慣わしのお茶で、一年の無病息災を願う縁起のいいお茶。とくに京都では、大福茶に梅干、小梅や結び昆布を入れて元旦の朝に家族そろって頂きながら、新年のご挨拶をする慣わし。元々平安時代、都に悪疫が流行し、それを心配した六波羅寺の空也上人が観音菩薩を車に乗せ、洛中を回る際、観音様にお供えしたお茶を病者に施したところ、平癒したという。それ以来、この功徳にあやかる意味で、時の村上天皇が毎年正月元旦に王服茶を服され、『大福茶』と言い換えられ、縁起物のお茶として民衆にも広まったと伝えられています。今回は大福茶とともに、普段用のいり番茶も購入。京都では一般的に『京番茶』と称して、いろいろな茶舗でお店独自のお番茶を販売されていますが、中でもここ一保堂のいり番茶は超個性派の味わい。お店のHPでも『好みが分かれる超個性派』と謳われているほど（笑）スモーキーで独特の風味が唯一無二で、中には風味が強すぎて苦手という人もいたり。昔からこの味に慣れ親しんできた人にとっては、他のお番茶では物足りなさを感じるほど。そして大福茶。内容としては香ばしさ際立つ玄米茶になっています。また包装紙が独特。世界で初めて著されたお茶の専門書『茶経（ちゃきょう）』（唐代・陸羽著）。その偉業を讃え、茶経の冒頭部分を印刷した包装紙を使用されているとか。ちょっと他にはない包装紙ですね。お正月は大福茶とともに、家族が幸多き一年を過ごせるようにと祈りたいですね。店名：一保堂茶舗場所：京都市中京区常盤木町５２電話：075-211-3421営業時間：10:00～17:00(L.O.16:30)定休日：1月１～3日・第2水曜日関連URL： http://www.ippodo-tea.co.jp/
15Dec
- 一応、保険になるかな？の冬支度
  週末はまたもや亀岡へ。この時期は毎週通いたい気運なわけですがｗ冬野菜チェックとおつけもん用の京野菜やら全般どんな具合かも。今回は、まだ冷蔵庫に先週買った野菜もあったので、この程度の補足購入。けっこう状態のいい日野菜があったので、ちょっと漬けてみようかと。自宅では母が漬けた日野菜の糠漬けを食べていますがｗ早速開始。もしかして、いいかぶらが手に入らなかった時の保険にもなるかな、と仕込んでおいて。それにしても樽が続々と増えるばかり（笑）
- 今年最後の南禅寺座禅会
  前回は同窓会、紅葉巡りのためお休みした南禅寺座禅会。紅葉ピーク時だったようで、参加者もけっこう多かったと驚愕部長談。そして、今回が今年最後の座禅会。この近くの日向大神宮でどうやら熊が出たらしく、地続きでインクラインやら水路閣周辺はヤバいのでは？と、暗がりアクセスで熊除け低周波発信アプリとライトをガンガン使ってささやかな防御（笑）まあ、まったく無人ではなく座禅会参加者も歩いているので、それほど心配するほどでもないんですが。驚愕部長とも早々によいお年を、の御挨拶を。お庭も完全に散紅葉。朝は小雨が降っていたので、より艶やかな赤。銀杏も完全に終わって、冬枯れの雰囲気。散紅葉だけが紅一点。水路閣周りも。けっこう、散紅葉の風景も好きですが。次回は年明け。

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