今日は朝36.8度でしんどくもなく、身体の痛みも大丈夫だったのでふうたの散歩へ行きました!
その後も変わらず大丈夫そうです
今回は舞妓さんの仕込みの事を書きたいと思います!
記憶がほとんど無いくらい薄れているので軽くかいていきます
京都に花街は五花街あります。
祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東
です。
各花街に置屋さんがあって、住み込みで仕込み期間(修行期間)があって置屋によりますが約半年から1年間の期間を経て舞妓さんデビューができます。
舞妓さんで憧れていたかわいい人がいてて、
そこで舞妓さんになりたくて
連絡してまず写真と自分のプロフィールを送りました。
面接みたいなのに行く事になって、実際憧れていた人に会った時は顔ちっちゃいしかわいいし別世界の人!て感じでした。
舞妓さんは基本中学の義務教育が終わったら行く人がほとんどです。
幼さ、可愛らしさが大事なので年齢がやっぱり大事です。
今は私みたいに高校卒業してから行く人もいるみたいですが、その分舞妓さんの期間が短くなりますし自分より年下の人をお姉ちゃんと呼ぶ事になります。
私の場合は自分より年下の人が居ない置屋でしたが、同時期に入った女の子が中学校卒業したばかりでその頃の差は大きいなと一緒に生活していて思うことはたくさんありました。
私が置屋に行く日3月4日には高校の友達が遠い所からこっちまできて見送ってくれました。(まさかお互い数ヶ月で帰るとは思わないでしょう笑)
行くまでにお店でサプライズパーティーも開いてくれて大好きなマンゴーケーキとスライド写真を流してくれたりもしました
母と一緒に重たい荷物を持ち、これからお世話になる置屋さんに行き、母とお母さんが話をしてる間に
私はお姉さんにお店のタオルのたたみ方を教わったりしていました。
その後母とは別れたのですが、もうしばらくの別れだと思っていたので母は泣いていて、私は何故か涙は出ませんでした。
多分実感が無かったのと、当時は本当に考えてたと言っても夢見がち人間で現実を見ていなかったんだと思います。
その後仕込み生活が始まりますが、続きは当時手紙で母とやり取りしていたので次回その手紙が見つかったときにでも詳しく書きたいと思います。