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毎日ちくちく( ..)φ豆くまです!
今日のテーマは、
羊毛フェルトは知育にならないのか?
結論:知育になるが、子どもによる。
当たり前か!って感じですがメリットとデメリットを
それぞれ書いていきます。
ちなみに5歳の娘が昨日作ってた作品がこちらです。
タイトル:青いゆきだるま
どうでしょうか。
これは裏にブローチピンをつけたので、
洋服に着けて早速ファッションに取り入れてました♪
私がかんじるデメリットはこれだけ
- 針を指に刺しそうでこわい
これですねー。これですよねー。針刺さったら大人でも痛い。
なのに子どもって容赦なくブスブス刺すからほんとに見てて怖い。
でも、「針が刺さったらとっても痛いんだよ。」と教えて
あえてやらせています。
ホントに!子どもの性格で向き不向きがすごく分かれるので、
各家庭の判断でやらせるのがいいとおもいます
うちの娘は不思議と指に刺したことないんですよね
優秀ってわけじゃなくて、臆病で慎重な性格の現れです。
それとも刺さってるのに気づいてないだけ?
親戚の子(6歳)にやってみてもらったところ、
指にブスッと刺してたのでホント性格によるのかな。
でも、その子は刺さってもぜーんぜん平気ってかんじで
普通に続けてた
何においてもそうですが、
途中で飽きちゃう子もいれば、
いつまでも刺し続ける子もいます。
5歳くらいからなら、しっかり羊毛の特性をつかんで
自分なりに楽しめるかなといった感じです。
羊毛フェルト知育のメリット
- 自由につくれるので想像力があがる
- 針を刺し続けるので集中力があがる
- 作った作品をブローチにしてお友達に自慢できる
- 親が教えなくてもいい
教育の専門家でもなんでもない、
ただの羊毛フェルトオタクの意見ですが
羊毛フェルトは手順がわからないと先に進めないとか、
粘土のように「目をつけたいのに目がつかないのー!」みたいな場面が
ほぼありません。
これが縫い針でぬいぐるみを作るとなったらさぁたいへん!
「ママ、ここはどうやってやるの?」
「あ!そこは○〇ちゃんがやるのー!!」
「あー!せっかくつけたのにとれちゃったぁぁぁぁ!!!」
「もういい!ママやっといて!」
・・・あぁやらせなきゃよかった←ママ
ってなりません?
我が家はこのパターンなんっども経験しました。
手芸はやらせたいけど、教えるのがストレス。
マットの上に、布フェルトをおいて、
羊毛フェルトを渡して、
針で自由に刺してね♪っていうだけなんで、楽勝です。
(近くで見ている必要はありますが)
子どもたちは自分で刺しながら、
「これだけ刺したら固まるな。
ここは刺さなくてふわふわがいいな。」
と、自分で判断して進めていくので自由にやらせておきましょう。
全然刺さずにふわふわのままでも、
しっかり刺してカッチカチに仕上がっても、
その子の個性です。そのままで全然大丈夫です。
色が混ざり合っただけの抽象的な作品も、
明確に動物を目指して作った作品もそれなりにアートに見えるのが
羊毛フェルトのいいところ♪
ゴールは決めなくていいんです。
やりたいようにやらせましょう
ただ1つだけ注意点!
100均のキットはお手軽なんですがとっても固まりにくいので
ぜひ手芸店のアクレーヌ(アクリル100%の羊毛フェルト)を使ってください。
3倍速く、しっかり固まるのでお子様にも最適です!
(これは全然違うミニプッシュですがまさにこんな感じでやってます。)
簡単な作り方はインスタで紹介しています。
※トナカイを作っているのがフェルトに刺すやり方動画です!
ちなみに
お子さんが小さかったらモールアートがおススメです!
くねくね自由に組み合わせて、色数を増やして
指輪やら、恐竜やら好きなように色々つくってます。
モールを絡ませたり、それをほどいたりと
指も頭もものすごく使うので、
すごくいい知育になると思います。
やっぱりさ、親が教えなくていいっていうのが最強だよね
あなたならなにを作りますか?
羊毛フェルトは刺すだけで何でも作れる小さな魔法です!