こんにちは。
マメデザインです。

新しくなった「マメバクテリア・プラス」。

従来のマメバクテリアと比べて、

  • 価格が安くなった

  • バクテリアの定着力が向上した

  • 独特の強い臭いが少なくなった

という、大きな変化があります。

「安くなったということは、中身も変わったの?」

「バクテリアの濃度が薄くなったのでは?」

と思われる方もいるかもしれません。

でも、ご安心ください。

使用しているバクテリアの基本的な種類や濃度は、旧マメバクテリアから変えていません。

ではなぜ、価格を下げながら改良することができたのでしょうか?

その大きな理由が、

「海外培養から国内培養への切り替え」

です。

今回は、新しいマメバクテリア・プラスがなぜ安くなったのか、そして何が進化したのかを分かりやすくご紹介します。


まず、なぜ安くなったの?

これまでのマメバクテリアは、海外で培養したものを輸入して製品化していました。

しかし近年は、

円安

海外からの輸送費の上昇

輸送に使用する燃料価格の高騰

などによって、海外から商品や原料を運ぶためのコストが大きく上昇しています。

このまま海外培養を続ければ、どうしても製品価格にも影響してしまいます。

そこでマメデザインでは、

「それなら国内で培養できる体制を作ろう」

と考え、国内培養へ切り替えることにしました。

国内培養にすることで、海外から運ぶために必要だった輸送コストなどを抑えることができます。

その削減できたコストを製品価格に反映することで、以前よりお求めやすい価格を実現することができました。

つまり今回の価格変更は、

バクテリアを薄くしたから安くなったわけでも、品質を落としたから安くなったわけでもありません。

海外培養から国内培養へ切り替え、輸送などにかかっていたコストを削減できたことが大きな理由です。


バクテリアの種類と基本的な働きは変わりません

ここは今回のリニューアルで、ぜひ知っていただきたいポイントです。

新しいマメバクテリア・プラスでも、旧マメバクテリアと同じく、

「通性嫌気性細菌」

を使用しています。

そのため、マメバクテリアとしての基本的な働きは旧製品から変わっていません。

水槽内でバクテリアが定着し、有機物や窒素化合物などに関わりながら、水槽環境を整えていくという基本的な考え方は従来と同じです。

さらに、

バクテリア液の濃度も旧マメバクテリアと同等になるようにしています。

そのため、

「安くなったから今までよりたくさん入れなければいけない」

ということもありません。

基本的な使用量や使い方についても、旧マメバクテリアから変更する必要はありません。

これまで旧マメバクテリアを使っていただいていた方も、今までと同じ感覚でマメバクテリア・プラスへ切り替えていただけます。


国内培養にしたことで、さらに改良できるようになりました

国内培養への切り替えには、価格以外にも大きなメリットがありました。

それは、

マメデザイン側から培養方法へ細かな改良を加えやすくなったこと。

です。

せっかく国内で培養するのであれば、

「今までと同じものを作るだけではなく、もっと良くしたい。」

そこで今回、従来のマメバクテリアの基本的な働きや濃度は維持しながら、培養環境や成分バランスを見直しました。

その中でも特に力を入れたのが、

バクテリアと「バイオフィルム」の強化です。


バイオフィルムって何?

「バイオフィルム」と聞くと難しそうですが、考え方はそれほど難しくありません。

バクテリアは水の中をただ漂っているだけではなく、ろ材や底砂、ライブロックなどの表面に付着して増殖していきます。

そのとき、バクテリアが作り出す膜状の物質がバイオフィルムです。

簡単にイメージすると、

バクテリアが水槽の中に住み着くための「足場」や「家」のようなもの。

このバイオフィルムをしっかり形成できることが、バクテリアが水槽内に定着していくうえで重要になります。


微量元素などを加えてバクテリアを強化

新しいマメバクテリア・プラスでは、国内培養への切り替えを機に培養環境を見直しました。

その一つが、微量元素などのバランス調整です。

バクテリアが活動しやすい培養環境を整えることで、バクテリアそのものだけでなく、バイオフィルムの形成についても強化を図りました。

そして、このバイオフィルムの強化が、

「定着力アップ」

につながっています。

つまり、

使用するバクテリアを別のものに変えたのではなく、同じ通性嫌気性細菌を、より定着しやすくする方向へ改良した

ということです。

ろ材や底砂、ライブロックなどにバクテリアがより定着しやすい状態を目指しました。


そして、あの独特な「臭い」も見直しました

従来のマメバクテリアを使ったことがある方なら、

「バクテリア液って結構臭うな……」

と感じたことがあるかもしれません。

この臭いについても、今回のリニューアルで見直しています。

従来は培養液の中に、アンモニア、亜硝酸、硝酸などを多めに含ませていました。

しかし国内培養へ切り替えて培養方法を細かく見直していく中で、

「ここまで多く入れる必要はないのでは?」

という部分も見えてきました。

そこで新しいマメバクテリア・プラスでは、これらの量やバランスを見直しています。

必要以上に多く含ませないよう調整したことで、従来品で感じやすかった独特の強い臭いも抑えられるようになりました。


バイオフィルムを強化したことで、匂いにも変化が

さらに、バイオフィルムの形成を強化したことで、培養液からはエステル類に由来する、ほんのりとした香りを感じることがあります。

そのため、新しいマメバクテリア・プラスを開けたとき、

「昔のマメバクテリアと匂いが全然違う」

と感じる方もいると思います。

もちろん、香りを良くするために香料を加えているわけではありません。

培養環境やバイオフィルム形成の変化によって生じるものです。


旧マメバクテリアから「変えたもの」と「変えていないもの」

今回のリニューアルを簡単に整理すると、

変えていないもの

使用する通性嫌気性細菌

バクテリアとしての基本的な働き

バクテリア液の濃度

基本的な使用量・使い方

これらは旧マメバクテリアから基本的に変わりません。

一方で、

改良したもの

海外培養 → 国内培養

培養環境の見直し

微量元素などのバランス調整

バイオフィルムの強化

アンモニア・亜硝酸・硝酸などの量の見直し

などを行っています。

その結果、

「価格は下がった。でも、基本性能を落としたわけではない。」

さらに、

「従来の良さを残したまま、定着力や使いやすさを進化させる。」

というリニューアルにつながりました。


安くなった。でも、薄くなったわけではありません。

今回、一番お伝えしたいのはここです。

マメバクテリア・プラスが安くなった理由は、

菌を減らしたからでも、濃度を薄くしたからでもありません。

海外培養から国内培養へ切り替えたことで、円安や海外輸送費、燃料費などの影響を受けにくくし、輸送にかかっていたコストを削減できたからです。

そして国内培養になったことで、マメデザインが培養方法へより細かく関わり、改良することもできるようになりました。

使用するのは、これまでと同じ通性嫌気性細菌。

濃度も同等なので、基本的な使用量もこれまでと同じ。

そのうえで、

バイオフィルムを強化して、より定着しやすく。

培養液の成分バランスを見直して、あの強い臭いも少なく。

そして、

国内培養によるコスト削減で、もっと手に取りやすい価格へ。

これまでのマメバクテリアの基本的な働きを受け継ぎながら、国内培養だからこそできる改良を加えたもの。

それが、新しい「マメバクテリア・プラス」です。マメバクテリアプラスの進化と価格変更