3泊4日の台北旅行。

2人で

飛行機は,エバー航空105,360円

ホテルは,ハンブルブティックホテル寒居酒店 3泊19,200元(96,000円)。

 

レートは1台湾ドル=5円

 

 

1日目

6:00に家を出て,吉祥寺へ。

吉祥寺から羽田へシャトルバス。2,600円。

 

ターミナル1、2と回って、国際線のターミナル3に到着。

いつもは京急から登ってくるので、ロビーへの道のりが一瞬わからなかったが、エレベーターですぐに到着。

 

スーツケースを預けた後、キャロットケーキとコーヒーで一息。1900円。

店員さんは日本人ではない。他のお店も割とそんな感じ。

時間と場所もあるが、やはり単純に人手不足というのもあるのだろう。

 

出国手続きは非対面になったため、係員に依頼しない限り出国スタンプがもらえない。

 

免税店で香水を買う。キモノユイ,3,200円。

 

出発ゲートは左翼の端のほうで遠い。

10:25 羽田発。

 

曇天だが飛行高度に達すると青空、眼下には雲海。

13:25 台北松山着。

 

空港で,5,000元もらえるキャンペーンをやっていて,挑戦したけど,外れた。

 

40,000円両替をする→8,100元に。

1台湾ドル=5円! 超円安!

 

空港WIFIに接続した後、SUBWAY前の中華電信カウンターに行き、eSIMを購入。

4G五日間無制限・50元の通話付きで300元。安い、早い。

日本からJCB GLOBAL WI-FIのルーターを持ってきてはいたのだが、eSIMの状況を確かめるべく利用。

東京は雪かもしれないという寒さであったが、本日の台北は25度。

 

タクシーでホテルへ。

松江南京駅すぐそばの寒居酒店

去年できたばっかりのまあまあいいホテル。

荷物を部屋に置いて,スタートする。

 

タクシーで,日星鑄字行へ。

台湾の活字屋さん。小さい路地で,やってるかどうかわかんない感じの風情だけど,

近づいてみると,お客がいる。

中に入ったら,台湾人の若いお客がけっこういた。

真似して荷物を置いて,注意書きなど読んだりして。

あらかじめ日本でけっこう調べていたので,

大きさ,フォント,欲しい文字をメモして,店員さんに渡す。

「(名前)🌸(名前)囍」の判子を作った。インクも買った。巾着がついてきた。わーい。

 

中山駅まで、歩いて移動。

ヨウヨウカーを購入。

カード自体が100元で、さらに乗車賃として100元をチャージ。

 

饒河街観光夜市に電車で移動。

最寄りは終点の松山駅。

 

松山慈祐宮がなんかすごかった。竜宮城みたいだった。

4階くらいまであって登れた。

大勢の人が熱心にお参りしていた。

非常に長くて太いお線香を何本か持ち、それぞれの廟を巡ってお参りするらしい。

 

夜市の入り口すぐにビブグルマンに掲載された有名な福州世祖胡椒餅店があり、早速これを購入。

お店の切れ間で胡椒餅と共に実食。

胡椒餅は辛かったけど,熱々でおいしかった。

一口目で具に到達、味付けもちょうど良かった。

ただし、それなりに大きい。

 

少し進むと臭豆腐の匂いが漂ってくる。

旅行前には挑戦してみようかとも考えたが、実際に臭いを嗅ぐと無理だとわかる。

八角の匂いと混ざって,やっぱ,だめだ…。

 

スイートポテトボールを購入。500円くらい。

 

ドリンク屋でイチゴ牛乳を購入。500円くらい。

夜市から通りに抜ける曲がり角で若い女の子が二人で切り盛りしている。

仕事は遅いのだが、丁寧で誠実に作っている印象。

お釣りを10元忘れていたが、気づいてきちんと渡してくれた。

 

孤独のグルメに出てきた,難忘米粉湯へ。

看板のメニューを指さして会話していると、店主らしきお婆さんがメニューを渡してくれた。

実際にはマジックで注文したいものにチェックする形式であったようだが、指さしで注文してしまった。

五郎が注文したらしい、米粉湯、乾拌麺、それから店主がしきりに勧める厚揚げ(メニューでは油豆腐か?)を注文。

米粉湯は,米粉で作った短いうどんなんだけど,超薄味だった。

乾拌麺は,インスタント感漂う乾麺の焼きそばで、台湾らしい香りだが、これも基本的に薄味。

厚揚げにかかっているタレも台湾的な香りで、若干惜しい感じであった。

テーブル席で食べていると、あっという間に全席埋まっていた。

観光客というよりは、地元民、地元の家族連れ、といった常連客らしい風情の人々であった。

 

数件進んでミニトマト飴を購入。

コーティングしているパリパリの飴はさほど甘くない。

トマトと飴とで喧嘩はしていないが、特にマリアージュはも感じられない。

ミニトマトはジューシーで果肉や皮も口に残らないので、もっと暑い時期であれば合うのかもしれない。

 

この夜市は反時計回りの一方通行になっているので,Uターンする。

 

挽臉(わんりえん,産毛取り)があったので挑戦。

地元のおばちゃん客ばかりといった感じ。

一人だけ若い男の子が施術を受けていて、彼女が退屈そうに待っていた。

凧糸で顔中を擦って、産毛を抜いていく。

終了後、目を開けると服が白粉で真っ白になっていた。

24時間は、水も含めて洗顔・シャワーしないようにと注意があった。

化粧水やメイクは大丈夫。

2人で3,000円くらい。

 

 

ホテルに戻って,ホテルの近くを探索する。

ドラッグストアやコンビニを下見。

 

シャワーを浴びて,倒れるように眠る。

夜,夫が足をつりかけていた。

いつもなら起きて相手をするのだが,つらくて起きられなかった。

そのくらい,今日は疲れた。

 

 

1日のタクシー代300元(1,200円)。