伊坂幸太郎さん原作の
この映画、久々に観てみました
『オー！ファーザー』
(2014年公開)
というのも、先日
伊坂さんの小説が
英国推理作家協会賞の
最終候補になった
という記事を見つけまして…
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『AX アックス』は
映画化してないし
違う伊坂さん原作の
映画でも見よーという
思いになったのでした
結果は7/4発表とのこと。
続報をワクワクして待とーっと
『オー！ファーザー』は
閉店するTSUTAYAの
セールで買ったDVD!!
100円!!ありがとうTSUTAYA
あらすじ
主人公は高校生の由紀夫。
フツーの高校生。
父親が4人いることを除けば…
母親は由紀夫が生まれる前
4股をかけていたのでした。
父たちは由紀夫を身籠った母と
別れるくらいならと
一斉に父親を名乗り
一緒に住み始めます。
父親の性格は面白いほど
バラバラ。
ギャンブラーの鷹は
チャラチャラしながら
由紀夫を遊びに誘います。
元ホストの葵は
穏やか。
ご飯を作ってくれるのでした。
体育教師の勲は
危ない時の護身術を
由紀夫に教えてくれました。
大学教授の悟は
落ち着いていて
分からないことを
よく教えてくれます。
そんな4人と穏やかな
日々を送っていましたが
(母はよく出張で留守がち)
ある事件に由紀夫が
巻き込まれてしまいます。
父たちは
由紀夫を助けるため
立ち上がるのでした。
由紀夫：岡田将生
鷹：河原雅彦
葵：村上淳
勲：宮川大輔
悟：佐野史郎
予告↓↓
感想
お父さん4人の設定が
まず面白い〜！
爽やかなミステリーで
後味も良いので好きです
重厚なミステリーではなく
軽くてちょっと笑えて
気持ちが温かくなる
そんな映画です
複雑な家庭環境だけど
こんなお父さんたちなら
面白そうだな
あと教えてもらえることも
父4人分！なんともお得(笑)
よくまとまっているし
笑いとドラマのバランスが
よくとれていて楽しい映画
主要以外のキャストも
はまっていて
悪のボスは柄本明さん。
(さすがです
)
由紀夫の友達で
トラブルメーカーは
賀来賢人さん。
(コミカルでいい！)
と、こんな感じで
クスッと笑えて
ハートウォーミングな
映画でした〜
原作者について
伊坂幸太郎さんの
同名小説が原作
伊坂さん原作作品は
色々映画化されています。
全部観てはいないのですが
こちらがお気に入り
どちらも同じ監督
中村義洋監督で
映画の雰囲気が好きです
最近見た中で
ド派手で笑っちゃったのが
こちら
殺し屋シリーズ
「マリアビートル」を
ハリウッドで映画化したもの。
原作は好きだし
怖いもの見たさで
見に行きました…。。
思った通りぶっ飛んでいて
「へ？？」って部分も
多かったですけど
思いの外ちゃんと
それぞれのキャラ視点で
描かれていて
そこまで悪くはなかったです
『週末のフール』も
Netflixで映像化されたの
ですね！
(他の方のブログで知りました)
Netflix入ってなーい！
いつか見られるかな
こんな感じで
伊坂さん原作作品
また観てみたいと思います
最後までお読みいただき
ありがとうございました
