音楽を扱った
映画が好きです
特にピアノものは
以前習っていたので
(今は趣味で弾くくらい)
とっても興味あり
と、いうわけで
今回観たもの
(アマプラでお家鑑賞)
『マイ・バッハ
不屈のピアニスト』
(2020年)
内容は
実在のピアニスト
ジョアン・カルロス・マルティンスの
半生を描いた映画
病弱の幼少期時代、
ジョアンは
ピアノに出会います
そして彼の才能は
すぐに花開きます。
有名ピアノ講師に
師事し
メキメキと
キャリアの階段を
駆け上がるジョアン。
20歳の時
カーネギーホールで
デビューし
世界的に活躍するまでに
なります。
しかし、
とある不慮の事故で
ジョアンは右手3本の指に
障害を抱えてしまいます。
最初は悲しみに暮れた
ジョアン。
そして、
必死のリハビリに
取り組み
ピアニストとして
活動を再開させます。
そんなジョアンに
更なるアクシデントが
待ち受けており…
といったようなお話でした
感想は
いや〜すごい人生!!
これ実話!?
なんてドラマチックな人生じゃ
もうね、題名にもある通り
不屈のピアニストですよ彼は
映画には、
オスカーワイルドの
「芸術は痛みによってのみ
完成される」って言葉が
流れます。。
痛みありまくり!
なんどでも立ち上がる…
明日のジョーみたいな人!(笑)
あと綺麗な女性に
めっぽう弱いのよジョアン
この映画の
素晴らしいところは…
やっぱり音楽!!
バッハの名演奏家として
知られるジョアンさん。
私はちょっと存じなかった
のですが…
映画内の演奏は
ジョアンさんの演奏という
ことで、今回初めて聞きました
めちゃくちゃ良い
バッハは
学生の時色々弾いたり聞いたりして…
若い時は
地味な印象で特別
好きではなかったんです
もっと派手な曲
弾きたかったり…
若かったんですねぇ
でも、今聞くと
心が洗われるというか
癒されるというか…
そうだ!バッハ聞こう!
(そうだ!京都行こう!みたいに 笑)
って思わせてくれました
ご本人の映像
あとはやっぱり
不屈の精神に勇気がもらえる!
道が途絶えた時、
ジョアンはとっても
落ち込みます。
にんげんだもの みつを
ですよね
でも、ピンと閃いて
次の道へ進み
結果いい方向に行きます
周りの人の助けを借りながら
自ら道を切り開く姿に
勇気をもらえます
いや〜
この映画好きでした、
私の中で
今年ベスト5に入る予感!!!
最後までお読みいただき
ありがとうございました
グレン・グールドのバッハも
良いですよ
坂本龍一さんのセレクション♪
アマプラをTVで観る時便利
Wi-Fi環境があれば設置も簡単でした