映画『バーティカル・リミット』と好きな山登り作品 | 映画と本とたまにjazzな日々

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夏になると…

山映画が見たくなる照れ!!

 

何故かというと、数年前に、

『岳』という漫画を読んだ

ことがきっかけです本

 

 

映画も観ました、結構よかったニコニコ

 

 

これ、山好きの職場先輩が貸してくれたニコ

 

私、山登りとかしないのですが…

この漫画は、ハマった!!!

 

山のいいところだけでなく、

怖いところも容赦なく描いていますガーン

 

最終巻は、何度も泣きましたタラー

(漫画で泣いたの初めてかも)

 

そして、思う…

人はなぜ

山に登るのだろうか…とキョロキョロ

「そこに山があるから」

byジョージ・マロリー

ってことで、

野暮な疑問なのでしょうか笑い泣き

 

そんなわけで、ここ数年で観た

山映画たち下矢印

 

・運命を分けたザイル(イギリス)

・運命を分けたザイル2(イギリス)

・エベレスト 3D

(アメリカ・イギリス合作)

・エベレスト 神々の山嶺(日本)

・オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁

(日本・中国合作)

・アイガー北壁

(ドイツ・オーストリア・スイス合作)

・神々の山嶺

(フランス・ルクセンブルク合作)

・岳 ガク(日本)

 

エベレスト神々の山嶺と

オーバーエベレストは私はイマイチで…タラー

 

エバレスト3Dは、目が釘付けになったけど

登場人物が多くて、整理が大変だったキョロキョロ

(1996年に起きた実話だから、人物が

多いのはしょうがないのだけれど)

 

アイガー北壁は実話でクライミングシーンが

素晴らしかった!!

 

神々の山嶺も、良かったキラキラ

フランスのアニメ映画なんですが、

原作は夢枕獏の小説を谷川ジローが

コミックにしたもの。

マロニーはエベレスト初登頂に

成功したのか?という謎に迫る物語。

 

でも、なんといっても

イチオシは、

『運命を分けたザイル』おねがい

 

 

世界的大ベストセラーの

『死のクレパス アンデス氷壁の遭難』を

映像化したもの。

 

アンデス山脈で遭難し、

生還を果たしたエピソードを

本人へのインタビューと

俳優による再現映像で描いています富士山

 

こんな状態でよく生き残ったなと…

とにかく再現映像が

とんでもない力作です滝汗

(どうやって撮ったんだろ)

 

さて、前置きが

長くなってしまいましたが(笑)

 

先日『バーティカル・リミット』

みてみました。

こちら、2000年・アメリカ映画。

登る山は、K2です。

 

 

内容は下矢印

 

登山中の事故により、

目の前で父を失った兄妹。

 

兄はその後、山には入らず

写真家になります。

妹は、登山家の道を選びます。

 

そして、妹は標高8000mの

氷のクレバスに

閉じ込められてしまいます。

 

持ちこたえられる時間は22時間。

 

兄は、妹を救う為に

K2へ足を踏み入れる

決意をします。

しかし、そこは想像を絶する

"死の領域”だった…

 

といった内容ですニコニコ

 

 

 

ちょっと?な部分や、

突っ込みどことは

ありましたが…

登場人物も分かりやすく、

スリルがすごい登山シーンあり、

内容もしっかり

まとまっていたと思いますハムスター

 

あと、20年前の映画で、

ここまで作れるのってすごいなと。

CGとかあまりない時代だから、

実際に撮ったんだろうな…

と思うと胸が熱くなります!

 

夏に雪山、

体感がマイナス数度低くなった気が笑い泣き

 

この後は、何を見ればいいんだ…

『劔岳 点の記』『八甲田山』あたりを

見れば良いのかしら…キョロキョロ

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございましたおねがいキラキラ

 

 

 

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