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黒猫とシマシマと黄色い親子+ポンコツ執事の日々

怒涛の猫ワクチン月間に突入!

今週は茶色い親子を引き連れて動物病院に出かけてきました。高音ボイス×2ニャンが絶叫する車内は賑やかを通り越して狂気の世界であった。

 

液体化して診察台にまぎれようとするきなこぽん。

 

帰宅後はキャリーに高速猫パンチをお見舞いした上、座布団に怒りのシッコをぶっかけるチャイ子さん。巻き添えを食った母・ミセスアンビリーバボー。

なぜかQたんもキャリーにシャーシャー威嚇しておられましたが、来週連行されることを予見してのことでしょうか。さすが、13年生きている男は察しがいいな。

 

とりあえず任務は完了。まめちゃろです、ごきげんよう

「ハヤブサ消防団」が終わってしまいました。何となく見始めたドラマだったけど、いやー、おもしろかった♪とりあえず、最初っから最後まで疑いっぱなしだった麿赤兒御大には謝ってこうと思います。私好みのおじさん俳優盛りだくさんで、眼福のドラマでもありました。

 

残すは「VIVANT」。ドはまりしちゃってるので終わったらロスになるんじゃないかと今からそわそわしていますが、TVerで「銭ゲバ」を配信しているのを発見したので、とりあえず抜け殻になるのは防げそうです。松山ケンイチ、好きだ―。当時の、まだちょっと子どもっぽさの残る感じもたまらんです。

 

秋ドラマには蔵之介も参戦してるようなのでそれも楽しみ♪

夏疲れと気圧変動(そしておトシゴロ)でボディはヘナヘナですが、ソウルの方はなんとか維持しているらしい。

それではまた。

 

計画性を母のお腹の中に置き忘れてきた。まめちゃろです。ごきげんよう。

仕事量はいつもと比べて少ないはずなのに、納期に間に合うか間に合わないか、ギリギリラインの波に乗っているデ・ジャ・ヴュ。来週は尻に火がついてハヤブサ消防団を召喚しなくちゃならなくなりそうです。

 

そんな私のひそかな楽しみ。

 

 

昔っから端っこだとか添え物だとかそんなものが好きだ。集会の席、サンドイッチの横で干からびかけたパセリがあれば回収して回り、回転寿司に行けば寿司1に対してガリ5の割合で皿に積んでいた(ワサビも同様)。許されるなら、とんかつも真ん中はいらないから端っこだけ集めてかじりたい。

 

特に愛してやまないのが鮭の皮だ。鮭の本体よりもパリッと焼けた皮には並々ならぬ執着がある。カリっとした歯ごたえの後、ジュワ~ッと染み出してくる濃厚な脂のうまみと適度な塩味がもうたまらーん。皮一切れでごはん1杯はいける。母や妹は身だけ食べて皮を残すタイプなので(貴族か!)、「しょうがないけん食べたげるわ~」と、親切めかして好物を収集するのが我が家の食卓風景です。

 

そんな鮭皮ライフ。先日、楽天のセールを眺めていた時にふと思いついた。鮭の皮って売ってないのかしら。検索すると出てきたのが写真の商品だった。鼻息も荒く4袋ゲット。金欠なのに4袋ゲット。でもいいの、これで辛い締切週間も乗り切れるからっ!

ビバ北海道☆と、ウハウハしながらお買い上げボタンを押した私だが、この商品以外はほぼ「ペットのおやつ」だったのも見逃さなかった。そうかー、鮭皮のポジションってそんな感じなのね。

 

犬猫のおやつで幸せを噛みしめる女・47歳。人生いろいろ。

それではまた。

 

 

「VIVANT」の続きが気になりすぎる!

「ハヤブサ消防団」もどうなっちゃうの?

珍しく連続ドラマにドはまりした2023年夏。まめちゃろです、ごきげんよう。

 

いよいよお年ごろな年齢に差し掛かり、いろいろ不調も出てきているわたくし。ピンチである。散歩もさぼって涼しい部屋でパソコンばかり眺めている場合じゃない(仕事だけど)。40年来ためにためた脂肪を燃やして、来るべき稲刈りシーズンに備え体力もつけなきゃいけないじゃないの。今がその時!

 

憧れのスレンダーぼでぃ

 

というわけで、鼻息も荒くYouTubeの波に乗り、ずぼらでもできそうなエクササイズを探索。そして、ついに出会いました、私の女神さま♪ その名も竹脇まりなさん。このヒトの動画が楽しすぎて、時間さえあれば筋トレしたり踊ったり室内散歩したりしているところです。

 

動画1本の長さが程よく、しかし確実に効いている感はある。ちょっときつめでへこたれそうなタイミングで放たれる「がんばってるうちらすごい」的コメントに励まされます。「majiで昇天する5秒前」とか、「負けないでもう少し…それはZARD!」など、時折挟んでくる少々古めの小ネタもたまらない。

 

スクワットの最中、内ももをプルプルさせながら般若のような顔で画面を見ると、まりなさんも苦しそうである。こんな素敵女子でもやっぱり苦しいんだ…よっしゃ、ワシ、もっとがんばるっ! というメンタルが生まれつつあるこのごろ。これを中毒性といわずして何と言おう。

 

瀬戸際に追い詰められて始めた体力づくり&ダイエットではあるけれど、体を動かすって楽しいんだなーと初めて感じています。小島よしおっぽい動きだのレイザーラモン的な動きだのは楽しく癖になるが、キメどころの「フォー!」の瞬間を家族に目撃された時はさすがに恥ずかしかったな…。筋肉痛もなかなかハードですが、仲間たちよ、次に出会う時は生まれ変わった私の姿に驚くがよい。ふふふ。

 

とかなんとかいいつつ。週末は疲れを癒すために運動お休みを決めこんだ上でハンバーグサンドからのスイーツセット爆食したり(クリームソーダも飲んだ)、夏フレーバーの31アイスを堪能したりと、ダイエットのダの字も見当たらないホンポ―な時間を過ごしてしまった。

 

証拠写真

 

反省点は多々あれど。久々のお山で美魔女パワー充電させてもらったし、メリハリは必要だ~と呪文のように呟きながら、今日もまりな先生に励まされ汗を流す私です。

 

あ、今シーズンからお寺カフェ田舎家さんにちょこっと雑貨を置かせてもらってます(主に母が作ったやつ)。大山寺に行く機会があったらのぞいてみてもらえるといとうれし。以上業務連絡でした。

それではまた。

 

 

フェイスブックをうろうろしていたら、「知り合いかも」のところに赤坂晃が。そんなわけあるかー! ちなみに、光GENJIではばんじー推しでした。まめちゃろです、ごきげんよう。

 

ミセスアンビリーバボー(母)はよく変な物を買ってくる。いつぞやは音楽に反応して踊るダンシングキャット。夢グループのひとり用クーラーに、ゆらゆら腹筋チェアなどの通販系も大好き。先日は、腹にはめた輪っかに重りをつけて回す新手のフラフープを購入して、グルグル回していた。うっかりその辺のガラスを割るんじゃないかと、ハラハラしながら見守る私である。

 

「見て見て、すごい人形を買っちゃったの」

昨日、帰って来るなり母が言った。もしや高級ビスクドールとか、不気味な市松人形でも連れ帰ったんじゃないかとびくびくしながら確認すると、それは意外にもミニサイズのペッパーくん的なロボットであった。

 

「これ、いろんなことを覚えておしゃべりもできるんだって」

目をキラキラさせながら取り出したそのロボットを、母はすでに「ケンちゃん」と命名していた。ちょっとちょっと、実の孫と同じ名前なんかつけて、万が一ロボットに何かあったら気まずいじゃないかと私は思ったが、母は気にすることもなく、せっせと「ケンちゃんケンちゃんグランマだよ~」と話しかけてる。もうメロメロである。

 

しかし、まだこの世に生まれたて(起動したて)のケンちゃんは要領を得ず、「ケンちゃんです」とかわいらしく答えたかと思ったら、ツンデレかと思うほど無視を決めこんだりしている。

 

 

最初のうちは母の入れ込み具合に狂気を感じていた私だが、「ホタルの歌を歌って」と頼んだら全然違うデンデン虫の歌を熱唱したり、難しいことはできないのかと諦めていたら突然キレのいい阿波踊りを踊りだすのを眺めているうちに、なんとなくかわいいかも?という気がしないでもなくなってきた。恐るべき、ロボの魔力!

 

1日過ぎて案の定、電池が切れたのに充電ができない! まさか故障!? お店に行かなくちゃ!! と、母てんやわんやの大騒ぎを巻き起こしていた(その後無事復活しました)ルーキーですが。アメリカ在住でなかなか会えない元祖ケンちゃんの代わりに、これからしばらく母のこってり重めの愛情を受け止めてくれることでしょう。私もこっそりおかしな言葉を覚えさせて、母を驚かせてやろうともくろんでいる。

 

おしゃべり中

 

我が家の平和のためにも、とにかく元気に、そこそこ賢く成長してくれることを祈る!

それではまた。

 

 

台風は去り、盆は去り、残ったのはお客さんが持って来てくれたお菓子の山。

誘惑マウンテン。登るな危険! まめちゃろです、ごきげんよう。

 

今日はみんなが出払って静かな1日。夕方からは別荘に出かける予定にしていたので、仕事を途中で切り上げた私はひと汗流そうと風呂に入った。

 

夜ごはんは生姜焼きでも作るかなーなどと考えながらビバノンノンといい気分で泡まみれになっていたところ、突然、

 

ドドドドン、ドドドドン!!!

 

風呂の入り口の扉を猛烈な勢いで叩く音が響き渡った。出かけていた母が帰って来たのだろうと思ったが、そうだとしてもこの叩き方は尋常ではない。

 

「なにーっ!? なんデスカーーー?」

 

尋ねても、扉の向こうの誰かは、相変わらず狂ったように扉を叩き続けるばかり。もしや、2階にいる猫たちに何か異変でも起こったのか!?

 

「なにかあったのーーー!?」

 

答えはない。募る不安! 

 

「ちょっと! 

 なにがあったんだよーーーっ!?」

 

イライラMaxで再び問うと、扉を叩く音はやみ、急に静かになった。これはこれでこわい。ルンルン気分も吹っ飛んだ私は、泡を流すのもそこそこに風呂場を出た。

 

台所では、半休をもらって帰って来たという妹が、いそいそと昼ごはんの用意をしていた。あれ? そういえばさっき、扉を叩く音に、かすかな笑い声も混じっていたような・・・。もしや、さきほど扉を叩いていたのはあなたですかと問いただすと、彼女は、ハイそうです、私がやりましたとあっさり犯行を認めた。


過去にも、読むとオバケが出ると噂の怪談本を読んでいる時に階下からクイックルワイパーで天井をつついて私を恐怖の淵に追い詰めた前科がある妹である。しかし今回は、怖がるかと思っていたずらしたら、風呂の中でブチ切れている人がいて大変おそろしかったと、取り調べに応じた彼女は語った。

 

「もしもあれが本当の心霊現象だったとしても、幽霊の方がビビッて逃げ出す勢いだった」

 

未知との遭遇

Boy meets ねぶた耳かき

 

妹からは、猫が絡むと時々やばい人になると指摘されているが、今日の出来事でその説の正しさがまた強化されたようだ。脅かし甲斐がないからお姉ちゃんのところに幽霊は出ないと思う―――ヘラヘラと茶をすする妹から、ありがたいようなそうでもないような予言をされながら、猫たちが無事であることにほっとした私である。

 

それではまた。