お盆休みに沢登りへ行く予定だったのですが、

ちょうど台風が来ていて、増水が怖くて断念。

 

といいつつ、もう一つの理由が沢靴。

 

去年の最後の沢登りで靴のフェルトが剥がれ捨ててしまったまま、新しい沢靴を買っていなかったんです。

 

慌てて探しに行って、1万円のものと倍の2万円弱のものの2種類で迷いましたが、履きやすさを考慮し2万円くらいする高いほう。

 

脱き履きがラクで、履きごこちもばっちり。合わせて沢用のウエットスーツ素材のくつしたも買って完璧装備で沢に行ってきました。8月後半なのに、実際に履いても全く寒くなく、奮発して高い方を買ってよかったです。

 

そして、今年初の沢登りの様子です!

 

今回は4人。2人はベテランで、1人は今回が初めて。そして私は今年初めての沢登りです。

お盆のときとは違って、今回はしばらく雨が降っていません。

「水、少ないやろうな」と予想して行ったら、やっぱり水量は少なめでした。
 

沢にはめちゃくちゃ浅いところや水が全くないガレ場と言われる場所もあれば、
足がまったく届かないくらい深いところもあります。

 

水の中を歩き続けるのがしんどいので、私はそんなに深くなくても、浸かれるくらいになれば泳で進みす。

 

一番楽なのは、たっぷり深い場所で背中を水に預けて、背泳ぎのようにプカプカ浮かびながら、手でちょこちょこ漕いで進む方法。

もう少し頑張って進みたいときは平泳ぎ。

特に滝の近くなど、流れが強くて泳いでも押し戻されるようなところでは、顔を上げたままクロールで頑張って進みます。

腹ばいに浮いて手が届くときは、手で掻いたり、岩の上を手で歩くように進んだり。これもめっちゃラクです。

 

総じて歩くより泳ぐほうがずっと楽で、足もあまり疲れません。

逆に、意外としんどいのが中途半端に浅いところ。

膝下くらいまで水があるより、いっそのこと泳げるくらい深いほうが楽なのです。
 

そして、沢登りで私が一番好きなのは、滝を登ること。

 

自分の身長よりちょっと低いくらいの滝ならちょうどいい。

「ここに足を置いたらいける」
「ここに手をかけたら登れそう」

と、足場を探しながら進んでいくのが楽しいんです。

右から行くか、真ん中か、左か。同じ滝でも、ルートを考えながら登るのも醍醐味。

経験者に「こっちのほうが登りやすいよ」「そこに足かかるよ」と教えてもらうこともありますが、自分で「あ、ここや!」と足場を見つけて登れたときは、めちゃくちゃうれしい。

 

そして、たまに出てくるんです。 「…これ、私の身長よりデカいやん!」という滝が。

迂回しようかなと迷うけど、結局、「まあ、とりあえずチャレンジしてみよう!」となる。

だいたい途中まではなんとか行ける。でも、そこから先は… 「むりーー!」

誰かに上から引っ張り上げてもらったり、後ろから押してもらったり。

高齢女子、身長がちびっこ、そして指先に力がない私には、一人では登れないところも結構あります。

 

今回も、周りの人の力を借りながら、なんとか登ってきました。

気がつけば、4時間くらいずっと沢を歩いていました。

 

疲れたけど、やっぱり楽しかった!今年、もう一回くらい行きたいなぁ。

……でも、もう夏も終わっちゃう。果たして、もう一度行けるのか?

そんなことを思いながら、今年初の沢登りを終えました。


沢登りをして思うこと

今年は台風や大雨による川の氾濫や道路の冠水など、水による被害のニュースを目にすることが多くなっています。

 

沢登りやシャワークライミングなどの川遊びは、夏の水遊びの中でも、水の怖さや脅威を体で感じられるアクティビティだと思います。

 

実際に沢に入ってみると、見た目以上に進めない、登れない。

ほんの少しの水でも、足元の岩の様子が分からなければ、つまずいたり滑ったりします。

 

水が溜まってしまった場所から避難することが、どれだけ難しく、怖いことなのか。

実際に水の中に入って体験してみると、普段は想像できないことが、少しだけ身近に感じられます。

 

もちろん、安全管理をした上での体験が大前提ですが、多くの子どもたち、そして大人にも、こうした体験をしてほしいなと思います。

 

そして、災害が起きてからではなく、

☆早めに避難すること

☆在宅避難に備えておくこと

☆正しい情報を集め、その情報に合わせて行動すること

 

「自分のところは大丈夫」と思わずに、いざというときにどうするのか。

家族で情報を集め、避難のタイミングや避難先、在宅避難の準備などについて、

ぜひ一度話し合っておいてほしいと思います。

なんて、防災士のまめっちからでした(笑)