三重県津市の写真スタジオjouet(ジュエ)の店長フォトグラファーの荒井です!
写真スタジオの僕たちがサービスとして提供している着物やドレスや赤ちゃん用のドレスや着ぐるみなどのお話です!
結論から。
・お客様が早く良い衣装を選択できるようにしたい。
・本当に良いものを作る知られていない個人クリエイターさんがしっかり活躍出来て評価されるプラットホームがあれば良い。
・エンドユーザーであるお子様やご家族様が真に望む衣装の在り方を衣装屋さんとも一緒に考えていきたい。
写真のような衣装はどうやって購入しているのか?
答えは簡単!
もちろん衣装屋さん、もしくは衣装卸問屋さんから購入しています!
ここまでは当然のことなんですが、私たちのお客様にこれらの衣装を
お選び頂き着用頂いて、最終的に僕たちが撮影をしてお客様に笑顔や
幸せな思い出を提供するまでには結構な疑問点が残る過程が発生します。
お客様への最終的なサービスをより満足頂けるものにしたいという観点から毎年の実体験を元にちょっとお話していきます!
1.僕たちが毎年発表される新作衣装がどんなものか知れるのはだいだい9月くらい。
その情報は懇意にしている衣装卸問屋さんが取り扱っている商社さんの内覧会得た情報をとりあえず紙刷りで見せてくれます。
そしてそれを見て先行で予約をするかどうかを決めたりします。
この時点ではどこもパンフレットなどは出来ておらず、僕たち個人写真スタジオは普通の紙に印刷されたものを見るしか判断材料はありません。
2.実際の衣装を見に、各社の展覧会へ足を運びます。
そこで僕たちならjouetに合うか、お客様が着たいと思えるか、あと自分たちの感性に刺さるかどうかで吟味しながら判断します。
大手さんならほとんどをとりあえず一括購入しちゃっている印象です。
3.購入を決めた衣装をその場、もしくは後日卸問屋さんなどへ注文します。
4.各卸問屋さんが受けた注文は大量生産になるので、僕たちのお店に注文した
衣装が届くのは早くて4月末くらいになります。
さらに遅くて、今くらいにパンフレットを持って衣装屋さんが営業に来てくれたりします。こうなると5月や6月になっちゃいます![]()
と、まあだいたい毎年の衣装購入の過程は僕たち個人写真スタジオだとこんな流れになります。
昨年の9月に発表になった商品をどれだけ早く購入しても、僕たちが撮影をさせてもらうお客様にお届けできるのは次の年の4月になっちゃいます。
でも、お着物を着てもらって撮影をする七五三撮影などは早撮りなのか後撮りなのか、お子様のお誕生日や各ご家庭のご都合によりもう通年で行う撮影行事になっています。
これだけ境目がない撮影行事に育った文化で、その根幹の着物やドレス、タキシードだけが出遅れている感がしてきます。
jouetでも2月から4月にかけて毎年、七五三モデル撮影をその前の年に七五三撮影をして下さったお子様を対象に募集をし、たくさん撮影させて頂いております!
そのお写真はjouetのその年用の七五三スタイルブックに掲載させて頂いて
jouetを知って頂くものとして活用しております。
でもその時点では新しい着物やドレスなんかは製作中で届いていません。
こりゃ、参った![]()
遅くなる理由は、色々あって芸能人の方のお名前を使った衣装の権利関係や
商社さんが実際のモデルさんで撮影をする期間やパンフレットを作る時間、
それを各卸問屋さんへお渡しする時間...etc
とても理解できますし、全部必要なことです!
でも、それって実際その衣装を着て楽しく可愛く撮影させて頂くお子様やご家族様に関係あることなんですかね?
僕たちに衣装が売れたら終わりではないんですよね。
(ごめんなさい、実際のお話を聞いていないので完全に僕の主観だけで話しちゃっています!!とてもステキな衣装がいっぱいで選ぶのも一苦労なくらい素晴らしいですよ!)
ここまでのお話をもっと簡単に普段の会話のように、来店して下さった衣装卸問屋さんにしました。
「そうですよねー」となりましたが、実際それをどうにか変えることも、僕も衣装卸問屋さんも出来ない訳でして![]()
そこで、こうなったらいいなという気持ちをお伝えしてみました。
3年先を見据えた展開を計画してもらって実行する!
3年先まで決まっていたら、それに合わせて衣装も余裕を持って生産できて
各写真スタジオさんが好きな時期に購入できて、すぐに活用できそうです。
でもこれはある程度注文の数を確保しないといけないし、そのときどきの時代の流行もあるのでなかなか難しそう。
じゃあ、衣装を大手商社さんから買うのをやめてみる!という視点を持つとどうなるか?
まず、芸能人の方がプロデュースした衣装ってそんなに必要ですかね?
その方の熱狂的なファンなら刺さると思いますが、好き嫌いは千差万別。
僕のお店でも、この衣装は◯◯さんがプロデュースしたんですよ!と言っても
だいたいの方が、「へー、そうなんですね。」くらいの感想しか返ってきません。
ならそもそもお客様には僕たちだけに通じるブランド名なんかもピンとこないような気がします。
なら、商社さんから買う必要はなくて、着物屋さんが実際作っちゃったものを僕たちが購入しても良いですよね。
実際、そういう衣装屋さんもたくさんあってそこから購入させてもらった衣装もたくさんあります。それでもそれは自社でデザインして自社で制作して自社で販売をする。
そうすると、だいたいの雰囲気が偏っちゃうんですね。
だったらどうするか。
世の中にはたくさんのクリエーターさんがプロでも個人の方でもいると思うんです。
その方たちが自由に作品を衣装にぶつけてもらって、それを広く集めて
僕たちのお客様目線と合わせて判断して(実際には僕たちの意見はなかなか届かないので、そういう目線を持った衣装屋さん頼りで。要請があれば参加したいです!)制作する。
出来ればプロの方ではなくて、デザインで頑張りたいけどなかなかチャンスに巡り会えないという方や、個人の服飾デザイナーさんなどの全国の方だったりすると面白いかな。
そんな方たちの知られていないだけで良いものを採用して、衣装に投影させる。
それをまずはネット上で拡散して各スタジオさんや衣装屋さんに注文を頂く。
注文を頂いた件数は見えるようにして、伝播させる。
受注生産に変わりはありませんが、大量に注文されてから生産ではなく、普通のモノ作りと同じで基本個別生産、個別発送。
そうすると好きな時期に衣装が手に入って、すぐにホームページ等でお知らせ出来てお客様の選択肢が良い意味で広がり、お店も差別化を図れる。
イラストやデータだけではわからないと思うのでこれはいいな!と思うものは
責任をもって実際の形にしておいて、モデルさんに着てもらった写真で
見てもらうと良いと思います。
そして、その衣装が売れたら製作した衣装屋さんにお金が落ちてそこから、実際デザイン等を考案したクリエイターさんにもインセンティブが入る仕組みにする。
自由な発送から生まれたものなので、実際の僕たちのお客様にも受け入れやすいし
オススメしやすい。
「このクリエイターさんは他にはこんなものも作っているんですよー」とお知らせできる各個人のネットページにもリンクさせて、しっかりクリエイターさんにも
メリットを用意する場を作る。
実際のお客様がその作品やデザインを見てこの着物がステキ!といったアクションを起こせる環境を作っちゃって、スタジオさんや衣装屋さんに提供するのも
良いかと思います!
一着当たりの値段は大量生産より高くなってしまいそうですが、より身近な意見から作られるものなので、どこでも同じブランドのものよりはお店自体の差別化もできてそれに刺さるお客様がいらっしゃれば、問題ない気はします。
こんな感じでやっとこさ、お客様と衣装とのズレがある程度修正出来て、そんなプラットフォームを作ったら面白くて、良い循環が生まれるような気がします!
っていう話をしたら、衣装卸問屋さんは、着物を僕に見せることもなく
苦笑いで帰っていきました![]()
要は自分たちでお客様目線に立って、これはこうだから!という固定概念を一旦置いておいて、色んな方が色んな方法で参加できるプラットフォームを作って
一緒に楽しみながら、しっかり考えられる、そんな仕組みがあったらステキだなという思い。
それと、楽しみにしているお子様やご家族様に早く良い衣装をお届けしたいんですよ!本当に。
どうにか、これができないものかやっぱりちゃんと考えてみます!!
すでにそんな仕組みがあったら、すみません![]()
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