昨日の全国高校駅伝は、絶好のコンディション恵まれ、選手の皆さんが雨に降られることもなく無事に終わり、本当によかったです。

現地で応援された方も、テレビの前で応援された方も、都大路を風になり駆け抜けた選手から
たくさんの感動と勇気をもらわれたのではないでしょうかキラキラ

私もその一人ですラブ

さて、今日はそんな都大路の風になり、駆け抜ける選手を支えるが如く、影で輝く選手のお話を少し。。ランニングキラキラキラキラ

沿道で競技役員の他に、白いキャップとウエアで立っている学生さんがいます。

彼らは自主整理員という、京都市内及び近隣の市の高校から来てくれた陸上部の学生さんです。

毎年すごい数の学生さんが、朝早くから休日を返上してお手伝いしてくれます。

競技場内では配布物を配ったり、場所の案内、
荷物を運んだり、たくさんの仕事をこなしてくれます。

現場ではカラーコーンをテキパキ運び、走路を作り、スムーズに大会が運ぶよう手伝ってくれます。

時間勝負なので、大会が始まれば他校の走りを見る余裕すらありません。

選手が通りすぎれば、規制解除の為にすばやくコーンを撤去しなければなりません。

やる事はほんとに多いので緊張感の中で、きっとヘトヘトだと思います。

毎年思うのですが、彼らもきっとこの舞台に立ちたかっただろうなぁと。

勿論、長距離の子ばかりではないので、一概には言えないのですが。。

こうして影で支えてくれる高校生の皆さんが
風を遮らないよう頑張ってくれるから、
全国から集まった選手が、都大路の風になり駆け抜ける事が出来るのだと私は思います。

立場は違えど、思いは同じ。。。流れ星

自主整理員の学生さんは見えない襷を繋いでくれているのだと。。。

だから私は彼らを

『影で輝く選手』と呼んでいますランニングキラキラ

来年の都道府県対抗女子駅伝でも、彼らの勇姿が見られますので、現地やテレビで彼らの姿を見つけたら、見えない襷を繋ぐ彼らにもあたたかいご声援をお願いします!


朝の西京極。。

写真はやっぱアカンな。。

追伸。。。
極暖ミートテックのお陰で風邪を引かず済みました。ウインクグッ