ペアレントトレーニングを使って、3歳になった次女が荒れた時に対応したやり取りをご紹介します。


『バカ』に対して
気に入らないことがあると、イライラして言葉で気持ちを伝えるよりも先に『ばーか』などと相手をバカにした言葉を言うようになった。(今までは、言語獲得の途中で、言葉より先に手が出てしまっていた。)

「悪口を言う」行動に対して「無視をする」ようにした。

1、風呂に入る時、母親がTシャツを脱がせると肌着まで脱げてしまい、それが気に入らず癇癪を起こし、母親に対して「バーカ」などと暴言を吐いた。

「どうして怒っているのかわからない。バカと言われると悲しい。」と伝え、無視を決めた。

風呂の扉を閉めると、泣いて入ろうとしたが、長女がそれを阻止。(私たちのやり取りを見ていて、次女に腹が立ったので…)
次女は、入れないことで激しく泣いた。
長女に無視をするよう指示し、扉を押さえるのをやめさせた。
自分で扉を開けて入ってきた時には、癇癪は収まり、落ち着いた様子だったが、こちらは完全に無視。
何を話しかけてきても目を合わせず無視。

すると、「お母さん、ごめんなさい。」(ぺこり)

母(優しく微笑んで)「うん、わかったよ。」

次女から、「下着は肩から脱ぎたかったの…。」とひと言。

母「そっかー。肩から自分で脱いで、かっこいいところを見せたかったのね。」

次女「うん。」

母「わかった!今度からTシャツだけ脱がせるね。かっこいいの見せてね!」

次女「うんおねがい

★無視→謝る→次女はどうしたかったのか?(これが大事だと思う)
自然な流れでできた。

2、台所に立っていると、リビングで次女が長女に「バーカ!」と言ったのが聞こえたので、「お姉ちゃんにバカって言うのは許さない。お母さんは好きじゃない。」と伝え、無視を決める。

長女にも無視をするよう指示。次女はバツが悪いのか、取り繕うように色々と話しかけてきたが無視。
すると、「おねえちゃんは?」とか細い声で聞いてきた。
長女を探し、ご対面。

次女「お姉ちゃん、ごめんなさい。」

長女「いいよ。でも、私はバカって言われてすごく嫌だったよ。」

次女「…。」

★バカと言う前に、どうしたかったのか?確認するのを怠った。というか、頭になかった。
こっそり長女に確認。どうして、バカって言われたと思う?に対して、わからない。(ちょっぴり、しらばっくれているような表情。もしかしたら、長女にも原因があったのかな。)

ごめんなさい。の後は、必ずどうしたかったのか?を聞くようにしようと決めた。
怒りを「バカ」ではなく、自分の気持ちを言葉で言い表せる人になってもらいたい。次女の気持ちも大事にしたい。このふたつの理由から。


こんなやり取りを数回繰り返した後、次女は自分の気持ちをコントロールするのが上手になっていましたキラキラ

ADHDの子どもさんに対応するための本なのでしょうけど、自己コントロール力が弱いうちの子にも有効でしたよラブラブ

我が家のやり方は一つの方法に過ぎませんので、参考程度にとどめていただけたらなと思います。


ちなみに…
最近、2歳児の対応をTikTokに挙げている方をお勧めしてもらって観ていますが、その方も言われている「良い注目を与える」ことがキーポイントキラキラ

これ、ペアレントトレーニングなんですけど、本当に有効で、ただ食べている、遊んでいる、本を眺めているetc、普通に過ごしている時に、その行動を言葉にするだけでOKニコニコ

あら、楽しそうに遊んでるね〜(ニコッ)

本、読んでるの〜(ニコッ)

積み木、高く積んでるね〜(ニコッ)

もちろん、仲良く遊んでる時とか良い行動をしている時に注目を与えるのもOKですよ〜

トラブってない時に、注目する。

ただこれだけで、子どもはお母さんに見てもらっている!(しかも肯定的に!)とポジティブな気持ちになれるし、悪さをしてお母さんの注目を集める必要もなくなる!

怒られることがご褒美になってる子どもさん、ホントに多いですよ〜

(怒鳴られてるのに)「わ飛び出すハートお母さん(or先生)が僕のこと見てくれてるキューン
と思うらしいですネガティブ

悪さをすればお母さんや先生が見てくれるキラキラ

この感覚…。

ちなみに…
現在、11歳になった次女。
すっかり角が取れて、丸くなりました〜
低学年の頃まで、マリオカートで負けるとプンプンしてましたが、それも今はありません。
穏やか〜ニコニコ

最近は、表面のひつじ、
レールのヒューマニティー炸裂!
友だちにモテモテのようですラブラブ
本人は興味ないようですが…(狼の部分?)