昨日は何がなんだからわからないくらい、私の所属しているチームへの依頼が止まらず、「まめ蔵さん、休憩出れる?」「まめ蔵さん、退勤出来そう?」と声をかけられるまで時間を忘れるほど、ひっきりなしに対応し続けた1日だった。

多い時でも22件くらいの対応件数(ちなみに1人1日8件以下だと赤字だと言われている)なのに、昨日は40件だった。

一番年長で20分の離席を度々している男性がシフト休だったけど、彼の休みが仕事量に影響しているとは思えないので、たまたまだったんだろうと思う。

そんな疲れた仕事帰り。


地元を走るローカル線でのこと。

まもなく最寄り駅に着くというタイミングで、優先席に座っていた女性に「よかったら…」と席を譲ってくださるというお声掛け頂いた。

確かに今日はまともにトイレ休憩にも行けないくらい忙しく疲れているが。

ありがとうございます、次の駅で降りますので。お気持ちだけありがたく頂きますね、ありがとうございます。と丁寧にお断りした。

そうこうしている内に降りる駅に着いたので、先程の女性に改めて、先ほどはありがとうございましたと声をかけて降りようとしたら、あちらからも「ご自宅までどうぞお気をつけてお帰り下さいね」と。

なんて優しい一言だろう!

実は私が次で降りるのでとお断りした後、膝に抱えたリュックに顔をうずめて、恥ずかしさを隠しているの?と思う動作をしていらしたので、『もう誰にも席なんか譲らない!』とか思ってらしたらどうしよう…と少し気になっていたのだった。

杞憂だったようでよかった。


そして。怖い話。(って随分盛ってますけど。)笑

昨夜もいつものように、眠剤を飲んでから(大体飲んで1時間後くらいに効き目が出て来るので逆算して飲んでいる)、テレビで激レアさんを連れてきた。を見ていた。

始まったのは覚えている。

ゲストも覚えている。

次に気付いたのは激レアさんが終わり、その後のキョコロヒーも終わり、なんや知らん番組が始まっている時だった。

はっ!と飛び起き、寝てもうた!と思ったのも覚えている。

次に気付いたのはトイレの中だった。

便器に腰掛け(もちろんパンツもおろし)ている状態で、ヤバっ!また寝てもうた!

テレビや扇風機や電気を消したのも覚えてないし、トイレに行ってから2階に上がろうと思ったのも一切記憶にない。

こんなに眠剤が効くなんて、元ダンナのモラハラが怖くて眠剤一錠追加した時以来だ。

(その時は金曜日夜に寝て、目が覚めたのは日曜日の昼だった。トイレにも起きず、土曜日丸一日寝ていたのかと思うと怖くなる。)

激レアさんが終わった頃に眠剤が効いて来るように逆算して飲んでるのに、激レアさん、ほとんど見てないし!

眠剤、こっわ!