骨折して丸2ヶ月!


大雨の予報の中、雨が小降りだという9時位に家を出て、カフェでお茶して時間潰し。

10時15分のシャトルバスに乗ったのに、渋滞で全然動かず。
何度も青信号を見送る。
何時に予約の◯◯ですが、バスが動かず予約時間に間に合いそうにありませんと電話する方続出。
一体何渋滞なの⁈とやきもき。
こんなんで地球温暖化が食い止められる訳ない。(車だけが原因ではないし、私もタクシーのお世話になる事もあるけど)
結局、病院の駐車場待ちの渋滞だった。
前回の雨の日、女性ドライバーさんは駐車場待ちの車の列に並ばず(シャトルバスの着く場所は全然別なので)追い越して着けてくれたけど、今日は融通の利かないドライバーさんだ。
バス内の患者さん複数名でここで降ろしてくれ!と抗議に次ぐ抗議で(というかもう暴動)、ようやく病院が見えて来る場所になって降ろしてもらい、雨の中ひたすら歩く。
予約の11時半をオーバーして到着。
レントゲンは50分待ちで、座る椅子もない。ここまで混んでるのは初めてかも。 
レントゲン待ちの中、やっぱりカスハラ(病院のハラスメントは何ハラだっけ?)の高齢男性。
「いつまで待たせるんだ!」
みんな、待ってるんだよ。順番なんだよ。
何故わからないかね?
ようやくレントゲンに呼ばれてレントゲンが混んでいる理由判明。
そうだった、研修の期間だった。
今日は研修技師と指導技師、両名で対応。
でも、やっぱり無理だという姿勢を取らせたがる。
失敗したらしく何枚か追加で撮影。
このせいで時間がかかっていたらしく。やれやれ。

肘の新たな骨折がなければもう少し出来る動作もあっただろうと思われるが、まぁおおむね順調と言ってもいいのではないだろうか。

さて、こぶた先生は何と言うか。


診察待ちの中、3人掛けのソファの反対側の端に座ったおばあちゃま(品があった)から突然声をかけられる。

「突然すみません」

はい。(何、何?アームホルダーの事かしら?)

「あなたのその爪、キラキラしていて綺麗ねぇ」

女子はいくつになってもキラキラが好き♪

「そういう爪はデパートで売ってるの?」

えーっと…まぁ、そんなようなものです。

「やっぱりデパート!そうよねー。足もやってるの?」

足はやってないんです。

「これからサンダルの季節だからあなた!足もキラキラにしたらいいわよ😊」

褒められて悪い気はしない。丁重にお礼と嬉しいですとお伝えする。

その会話直後、診察で呼ばれる。


レントゲン見ながら、「肘も大分付いて来てるね。ほら、前回のと比べるとこんなに色が濃くなってるでしょう?順調にくっついて来てるって事だからねー。肘の動き見せて。」

曲がる所まで曲げて見せる。

先生、この瘤が邪魔してこれ以上曲げられない。

「瘤のせいじゃないよ。てか、そもそも瘤じゃないしね。」

えーっ、そうなんだ!肘の上側がパツパツになってこれ以上は曲げられないんだけど。

「パツパツになるのはそういう物。あとはまめ蔵さんのリハビリの頑張り次第!」

そうか〜。

「左手で洗髪出来るように、そこを目指して。」

ハイ。あと、先生の来月のシフトも知りたい。

「来月も月曜日だよー。」

えっ、ずっと月曜日?この先も?一生?

「笑。一生かはわからないけど、10月までは月曜日だね。なんなら来月の予約も入れとく?」

YES!

「じゃあ2週間ごとだから2回分予約入れたからね。」

……

内心、来月くらいから月イチになるかな?と期待していたので、軽くショックを受ける。


リハビリ室に行くとすぐに呼ばれる。

「外来、そんなに混んでました?」

いえいえ、バスとレントゲンがこれこれしかじかでと説明すると、

「なるほど!それで午前中空いてたんですね。雨だから予約キャンセルの人が多いのかと話したんですよー」

診察の状況も聞かれ、左手で洗髪を目指してと言われた事など話しながら、来月も2回診察ですってと残念そうに言うと、「月一回の受診だとリハビリも2週間に1回までしか入れられないので、そのあたりも関係あるのかもしれませんね〜」と裏事情を教えてくれた。(病院によって違いがあると思われる)

今日の運動は短い物干し竿に5キロの重りが!

たった5キロなのに何気にしんど!

あとは肩周り、肘周りのマッサージを入念に。


本日のお会計2450円

本日の歩数9759歩