13日の帰宅時に自宅玄関の上り框に足を乗せた瞬間、玄関マットが滑って、転倒。

玄関三和土に激しく打ち付けられました。

一瞬何が起こったかわからなかったけど、玄関マットが激しくズレていたので、玄関マットが滑ったのだなと判断。

起きあがろうと思っても、体のどこにも力が入らない!

左腕の感覚が全くない。左腕がついてるかどうかもわからないほど。右肘も打ちヒリヒリした痛み、後頭部を三和土に打ちつけ、転がった弾みで玄関に置いてある、プラスチック製の靴箱にオデコを打った。

脂汗が止まらず、息も上がって、大声も出せない。

転んだ拍子に携帯もどこかに吹っ飛び、母に助けを求める事も出来ない。

時間をかけて、どうやら足は大丈夫そうだとわかり、足を支点にして体制を整え、なんとか立ち上がる。

左腕の感覚が全くないのは相変わらず。

なんとかかんとか、台所に行く途中にある階段に辿り着き、しばらく階段で休憩。

不思議に思った母が気付いてくれないかなと思いつつ、一向に気付く気配がないので、どうにか立ち上がり、台所へ行き椅子に座り込む。

そこで初めて母が気付き何やってんの⁈と。

私は右腕で頭を抱えて、左腕はダランとしたまま、脂汗をかいたまま肩で息をしてる状態。

そんな私を見て、母は左肩に手をかけて大きく揺すり、どうしたの⁈と。

母が左肩に触った途端絶叫。触らないで!

母は母で事情が分からず、どうしたの?どうしたの⁈黙ってたら分からない!とテンパり気味。

これだけ肩で息していて、喋れないとは考えが及ばないのか?

やっとの事で救急車呼んでとだけ絞り出し、119はダイヤルしてくれたものの、ヤダ、お母さん何言ったら分からない!と電話(家電の子機)を押し付けられ、自分で救急車の手配をお願いしました。

住所、名前、年齢、状況、お隣やお向かいさんの御苗字わかりますか?等質疑応答ののち、今向かっていますからね、安心して下さいと優しいお言葉がけ。

思いの他長くなったので続きます。