6月初めのお話です。

 

まずは嫁様従事案件を2つ。

 

①千葉の某アウトレット

私は暇なので当然外回り…めぼしい出会いなし。

 

 

 

ここを去るときに嫁様が車の「ボンネットに虫がいる!」と…

1ヶ月前と同じくベニカミキリでした。

やっぱり車を買い替えてグレーから白になり集虫力が増したのかな(笑)。

 

 

②群馬県みなかみ町(温泉旅行)

目的地に行く途中のSAにて…花は咲けども天牛の姿なし。

 

 

 

 

途中の道の駅的なところでも天牛確認できず(涙)。

 

 

チェックイン後の夕刻、ホテル周辺を徘徊。

 

 

 

シロオビナカボソタマムシだけはやたらと見かけました。

 

 

 

コゴメウツギは良い感じに咲いていたけれど、時刻的な問題なのか天牛は見かけず。

 

 

 

結局、天牛は葉上のヒメナガサビカミキリのみ(涙)。

 

 

さて、今回の記事の本題…舞台はおよそ1ヶ月ぶりの足立区生物園です。

目的はもちろん、待ちに待っていたフサヒゲルリカミキリの生体展示!

ユウスゲをよく食べてました。

 

 

 

 

近年では岡山県の有名高原でしか生息が確認されていないようで、この生物園では2018年から生息域外保全(=繁殖の研究など)に取り組まれています。

 

 

 

 

 

ケース内なのできれいには撮れませんでしたが、肉眼ではしっかりその美しい姿は拝めたので良かったです。

 

 

なお、温室では1か月前にはいなかったマサキウラナミジャノメがいました。

石垣島で生態を撮ってはいるけれど接写チャンスあったので一応撮っておきました(笑)。