GW前半(4月)最後の記事です。
4月ももうすぐ終わる祝日、とある目的で久しぶりに足立区生物園を訪れました。
駐車場の心配があったので少し早めに行ったのですが、それでも駐車場はほぼ満杯。
開園前なのにファミリー客や私と同じ目的と思われる怪しげな(笑)カメラ持参客がたくさん!
オナガの群れが遊んでいたので、それを撮りながら開館を待ちます…久しぶりにデジイチで鳥を撮ったな~。
開館して一目散に目的のエリアに行きたい気持ちを抑え、せっかくなので他の展示なども回ってみました。
アマミサソリモドキ…奄美、また行きたい!
「絶滅危惧の昆虫展」というのもやっていて、今回の目的の子も生体展示されていましたが、撮影は別エリアと決めていたので我慢。
ここでは、フサヒゲルリカミキリの模型を撮って済ませます。
フサヒゲルリ、昨年は生体展示をしてくれていたらしいのですが完全に失念していた(汗)ので、今年も是非お願いしたいところです。
さて、目的のエリア「蝶の大温室」へ。
言わずと知れた南西諸島や南国の島で見られる大型蝶中心に蝶たちが自由に舞う空間です。全国にどのくらいあるんだろ。
目的の子以外はあまり撮るつもりはなかったのですが、やっぱり撮ってしまいました(笑)。
いくつか貼ります。
<シロオビアゲハ>
<ツマベニチョウ>
<オオゴマダラ>
<リュウキュウアサギマダラ>
<ヒメアサギマダラ>
<ツマムラサキマダラ>
<スジグロカバマダラ>
<イシガケチョウ>
<カバタテハ>
<クロテンシロチョウ>
目的の子はコレ…ツシマウラボシシジミ。
対馬固有種で小さく儚げな子です。
園によれば、数頭放しているはずなのですが、確認できたのはこの擦れた1頭だけでした。
立ち入れないところにひっそりと潜んでいるのでしょう。
対馬で探してみたい気もしますが、かなり数が減っているようなので相当の努力と情報と運が必要かもしれません。
ということで、次の特別公開の機会に再訪しようかな。できればフサヒゲルリとセットで撮れるタイミングがあると良いのですが。
最後に、大温室で見かけた野生の子たちを…結構いろいろいるもんですね。
スタッフさんが土の中から掘り出して見せてくれました。
UVライトで光るヤスデ!