3月中旬の週末の「いつもの浜」のお話です。
お天気が良いのは快適にビーチコできて良いのですが、良きものが全く見つからない!(泣)
おなじみ1円玉の化石風…ボロボロ
たくさん見かけるフジツボ片でも石残りは好き
何だか魚の耳石ばかり拾ってました(汗)
ごくたま~にコレを見かけるけど何だろ。小動物の臼歯??
あまりにも何もないので、これまで人工物的なんでスルーしてきたコレもお持ち帰り。
サメトップがヌルだったのは痛い…
表面チェックの私だけでなく、篩採集の大ベテランハンターさんも芳しくない様子だったので、良くない日だったんだろうなあ。
ちょっとだけの間、家庭の用事やお仕事で来られない見込みだったので、ひとつくらいは拾っておきたかった…。
沈んだ気分のまましばらく過ごすのかとトボトボ帰宅。
すると嫁様から思わぬお話。
翌日日曜は朝から嫁様アテンドの予定だったのが、嫁様の気まぐれで行先変更のため、昼過ぎに戻ってくればよいとのこと…
浜に行ける!!(喜)
ということで、再チャレンジの浜となりました。連日訪れたのは初めて。
スズガモ集合
春の浜という雰囲気の打ち上がり
オレンジ系のなじみの子たち。
二枚貝カルサイト…モコモコタイプは大好き
玉髄
この日の魚耳石は少なめ
星列が複数残ったヒトデ骨片の化石「星コッペン」も! これまでで一番かな。
星列はイマイチだけど骨片びっしりタイプもありました(左)
カニバッジはこんな感じ…あまりシャキッとしたのはなかったかな。
そして、前日ヌルだったサメトップ…ちゃんとありました!
小さめだけどまっすぐ系が多かった…不思議。
最も良かったのがコレ!
砂利上がりだと上のような磨かれた感じのものやボロが多いのですが、コレはちょっとした貝だまりに上がっていたのでシャッキっとしております。
メジロザメの下顎歯ではあるのですが、おそらくヨゴレ。
ヨゴレもたま~に見かけるのですが、ここまでサイズがあって歯根も立派なのは初めて。
ギザギザも明瞭なのがすごく良いです!
一潮で打ち上がりも全然変わるのだな~と実感した日曜となりました。