某博物館で親子勉強会に参加してきました。


今回の先生は、その博物館の学芸員さんです。

その学芸員さんの研究対象に対する愛が、もうすごいの。語り出したら止まらない。伝えたいこと、知って欲しいことが溢れ出ちゃってます。

でも、こういう先生のお話しって、豊富な知識に裏打ちされていて本当に面白いんですよね。


以前にもこういう勉強会に出席したことがあるのですが、先生によって子どもの食いつきが違います。


「慣れ」もあると思います。喋り慣れてるか慣れてないか。

喋り慣れていない先生や、声の小さい先生だと子どもたちはすぐそっぽを向いてしまいます。

あとは子どもの目線まで降りてくれる先生は、子どもに人気がありますね。



塾の先生も同じだと思うんです。

塾の先生に人気取りをして欲しい分けじゃないですけど、でも子どもを惹きつけるような授業をして欲しいとは思います。 



今回の勉強会の先生は、子どもたちにも大人気でした。

変に子ども受けだけを狙ったようなものではなく、大人にもちゃんと面白い授業でした。

話しが面白いと、知識の定着も良いんだと思います。これは子どもだけでなく、大人だってそうですよね。

そうすると、大人も子どもも程よく脳みそが疲れて、程よく脳みそが気持ちよくなって、すごく勉強した気になる…いや、実際勉強になりました。


まめっこも終わったあと、これも楽しかった、あれも楽しかったと興奮気味でした。



今回は親子で博物館を堪能できました。

また機会があったら、参加したいなぁ。