まめっこはSAPIXの入塾テストも受けました。



問題用紙


B4片面印刷ホッチキス1ヶ所留めで、算数・国語各1冊です。算数は6ページ、国語は8ページ、試験時間はそれぞれ40分で、150点満点です。


算数は、最初の1ページか計算と換算の問題。2ページ目が比較的簡単な文章題。3ページ目以降が、『きらめき算数脳』に出てきそうな問題でした。


国語は、1ページ目に漢字の読み書きとオノマトペ。2ページ目以降は全部長文読解問題。長文は、4ページ半くらい。その中で記述が3問でした。




答え合わせ


テストが終わって第一声は「算数、最後の一問出来なかった…」。最後の一問だけ出来なかったくらい、今までのまめっこから考えたら上出来ってなもんです。


当日は問題用紙(と解答)しか持ち帰らなかったので、答え合わせができませんでした。

翌日、採点前の答案がアップロードされたのでとりあえず答え合わせをしてみました。


国語も算数も、結構頑張ったんじゃないでしょうか。

国語は選択問題を取りこぼしているので、ちゃんと見直しした方が良さそうです。記述は採点されてからのお楽しみにしておきましょう。


算数は、大問1と大問2で1問ずつ取りこぼしてる〜。

とにかく大問1と大問2だけは間違えないようにと常日頃口をすっぱ〜くして言っているのですがね〜。まあ、仕方がない。でも、その分?後半戦、だいぶ健闘しました(まめっこ比)。それで相殺かな?




入室基準


テストの翌々日には、採点が終わって入室基準の発表がありました。

今回の入室基準は145点だそうです。

お陰様で、まめっこは入室基準を突破!パチパチパチ〜。


この入室基準って、校舎によって変わるんでしょうか?クラス分けは、入室直前くらいになるんでしょうね。


ちなみに、まめっこが入室テストを受けた校舎は、1学年20クラス以上あるようなので、大規模校舎ということになるのなか?

…の割には、受験者数がさほど多く感じなかったのですが…。もしや、新4年生からの入塾は少数派?だとすると、私立中の内部生と外部生みたいな雰囲気になったりするのかしら?といらぬ心配をしてみたり。




保護者説明会


日能研、グノーブル、早稲田アカデミー(は、正確には入塾テストじゃないけど)は、テスト中に保護者説明会を開いていましたが、SAPIXは説明会動画の配信のみ。コロナ対策としてはバッチリです。

でも、関西地区では対面の説明会をやっているのを考えると、やっぱり殿様商売なのか〜?なんて穿った見方もしてしまいます。


いや、でも説明会動画は結構良かったです。実際の授業の様子を4教科とも見せてくれたりして、雰囲気が掴みやすかったです。

校舎長のお話しの中で、やはり最近の中学受験では記述力が求められてるということを仰ってました。SAPIXでも、知識を入れるだけではなく、その知識を使って、考えをまとめてアウトプットしていく授業をしているとのことでした。討論形式で授業を進めていくというのが、それにあたるわけですよね、きっと。

やっぱり、そういう授業形式の方が楽しそうでもあるし、まめっこに合ってる気がするし、まめっこに足りないところの訓練にもなって良いなぁと思うのです。



エピローグ


SAPIXは実績もありますし、実際に通っている、通っていた知り合いも多いので、安心感はあるのですが、親は実際の先生たちと生で接することがなかったので、何となく漠然とした不安があります。

コロナ禍では仕方がないのかなとも思いますが、元々SAPIXはドライだなんて言われてますしね。

ロビーも、先生たちがいる所とビシッと受付テーブルで仕切られてるので、気軽に先生と直接お話しできるって感じじゃないですものね。


さて、どうしましょうかねぇ〜?