行ってきました。全国統一小学生テスト。先日体験授業を受けた早稲田アカデミーの校舎で受けてきましたよ。

今回はテストの話というより、早稲田アカデミーの話です。




保護者説明会


全国統一小学生テストの申し込みをした時、まだまだコロナの感染者数が多かったので、保護者会は辞めておこうと思い申し込みをしていませんでした。

ここ最近の状況なら、まあいいかなぁと思って当日になって受付で、やっぱり参加したいです!と頼んでみました。迷惑千万。

でも先生に「先日体験授業も来ていただきましたし、特別に良いですよ」と言っていただきましたよ。

行っててよかった、体験授業!なんてね。


今回の保護者説明会は2部構成。1部は全学年向け。2部は新4年生向け。保護者説明会出席者の9割以上?は、新4年生の保護者だったみたいです。


1部は、最近の中学受験の変化と動向、これからの中学受験のことを。2部は新4年生を迎えるにあたって、これからの勉強のことなどを。


1部は校舎長がお話しされてたんですけど、やっぱりお話し上手ですね。40分くらいありましたけど、あっという間な感じがしました。

2部は国語の先生がお話ししてくださったんですけど…あれ?ちょっと微妙な感じ。なかなか話しが頭に入ってこない…う〜ん…。




傾向


コロナ禍で、経済的な理由で受験から撤退をする方もいる中、逆にコロナ禍での公立の対応に不安を抱いて受験を選ぶ人も増えているとのこと。

難関校の倍率は横ばい〜下げたところもあるくらいだけど、中堅校以下の倍率が増えたそうです。全体的にあまりチャレンジをしなくなっているそうです。

大学附属は数年前から軒並み偏差値が上がっているのだとか。やはり大学入試がどうなるか先行き不透明だからなのでしょう。


早稲田アカデミーでも入塾者の低学年化が見られ、中高学年も入塾者が増えているので、しばらくは中学受験者も増える傾向のではないかとのことでした。


ちなみに早稲田アカデミーは、新学期は2月からだけど、新4年生は3年1月からの入塾を強く勧めていました。

1月に3年生の総まとめをやるからだそうです。



解説授業


テストが終わったあとの解説授業も、申し込み時には受けない予定にしていました。…が、テストが終わった子たちがチラホラ戻ってきているのに、まめっこは一向に戻って来ません…。


解説授業に参加する子の保護者は、廊下から見学OKと言われていたので、教室の方へ行ってみると…数人の賑やかな声…その中にまめっこの声もありました…。


賑やか組半分、大人しい組半分…まめっこは賑やか組です…。一生懸命手を上げて、積極的に授業に参加していると言えば聞こえは良いですが…。昔は大人しかったのに…いつからこんなになっちゃったのかしら…。


先生「はい、次のページめくって」

賑やか組「あ、これわかった!簡単だった!〇〇だよね!」

先生「じゃあ、アだと思う人」

賑やか組「はいっ!ハイッ!は〜い!」

先生「イの方だと思う人」

大人しい組「……(手を挙げる)」

先生「そう、イが正解!」

賑やか組「あ〜っ!間違っちゃった〜っ!」


あぁ、消えてなくなりたい…。




教室


体験授業を受けさせてもらったときは、受付のところで引き渡しただけだったので、教室を見たのは今回が初めてでした。


ちょっと古めのビルの中なので、全体的に古めかしい感じでした。その古めのビルの中を区切って教室を作っているので、換気はそんなに良くなさそうでしたが、工夫はされていました。

小規模校舎ということもあってか、かなり小さな教室もありましたね。席としては10席ちょっとあるけど、全部の席に人が座って、ドアを閉めて先生が授業をしてたら5分で酸欠になりそうな部屋…と言ったら想像しやすいでしょうか。どこもそんなものなのでしょうか?




エピローグ


解説授業を終えたまめっこには、積極的に授業に参加するのは良いことだが、騒がしくするのは違うということを懇々と説明しておきました…。


次は全国統一小学生テストの返却時に学習相談?の面談をしてきます。